プロフィール
「竹を割ったよう」は「率直な」のニュアンスで形容詞の「straightforward」で表します。 たとえば She is very straightforward and always speaks her mind without hesitation. で「彼女はとても率直(=竹を割ったよう)で、いつもためらうことなく自分の考えを話します」の様に使う事ができます。 本件の構文は、第三文型(主語[he]+動詞[has]+目的語[very straightforward character])で構成します。 たとえば He has a very straightforward character. とすれば「彼が率直で裏表のない性格を持っている(=竹を割ったような性格だ)」の意味になりニュアンスが通じます。
「末席を汚す」は「being present even if it was just as a junior member」と表現できます。 たとえば I had the honor of being present at the prestigious conference, even if it was just as a junior member. で「たとえ末席のメンバーとしてであっても、この名誉ある会議に出席することができて光栄でした(=この名誉ある会議の末席を汚すことができとても光栄です)」の様に使う事ができます。 構文は、前半は第三文型(主語[I]+動詞[had]+目的語[honor of being present])に副詞句(at the prestigious conference)を組み合わせて構成します。 後半は従属副詞節で接続詞(even if)の後に第一文型(主語[I]+動詞[be動詞])に副詞句(just as a junior member)を組み合わせて構成します。
「手に汗握る展開」は「(爪を噛むような)緊張の状況」のニュアンスで「nail-biting situation」と表すことが可能です。 たとえば The final minutes of the game were a nail-biting situation, with both teams fighting for the win. で「試合の最後の数分は、両チームが勝利を目指して争う、手に汗握る展開となった」の様に使う事ができます。 上記を参考に本件の構文は、第二文型(主語[Today's game]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[nail-biting situation])で構成します。 たとえば Today's game was a nail-biting situation. とすれば「今日の試合は手に汗握る展開だった」の意味になります。
「血も涙もない」は「無情な」のニュアンスで形容詞「heartless」で表します。 たとえば I’ve never met someone more heartless than him. で「彼ほど無情な(=血も涙もない)人間に出会ったことがない」の様に使う事ができます。 本件の構文は、第二文型(主語[you]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[heartless person])で構成します。 たとえば You are a heartless person. とすれば「心が無い(=血も涙もない)奴だな」の意味になります。 また You are cold-blooded. としても「冷たいやつ(=血も涙もないやつ)だな」の意味になりニュアンスが通じます。
1 Don’t worry about the test; it’s a breeze. テストは心配いらないよ。簡単(=屁の河童)だよ。 構文は、禁止文(Don’t worry about the test)の後に第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[breeze:たやすい事])が続きます。 2 Fixing this bike is a cinch for me. この自転車を修理するのは私にとっては簡単(=屁の河童)です。 構文は、第二文型(主語[Fixing this bike]+動詞[be動詞]+補語[cinch:容易なこと])に副詞句(for me)を組み合わせて構成します。