プロフィール
1 He broke the rules but somehow got off scot-free. 彼はルールを破ったが、何とかしておとがめなしになりました。 構文は、前半は第三文型(主語[he]+動詞[broke]+目的語[rules])で構成します。 後半は第二文型(主語[he-省略]+動詞[got off:済む]+主語を補足説明する補語[scot-free:罪を免れて])に副詞(somehow)を加えて構成します。 2 Despite his actions, he managed to escape unpunished. 彼の行動にもかかわらず、彼はおとがめなしで済みました。 構文は、副詞句(Despite his actions)の後に第一文型(主語[he]+動詞[managed])に副詞的用法のto不定詞(to escape unpunished)を組み合わせて構成します。
1 Could you please julienne the cabbage? キャベツを千切りにしてもらえますか? 構文は、助動詞(Could)を文頭に第三文型(主語[you]+動詞[julienne]+目的語[cabbage])に副詞(please)を加えて疑問文に構成します。 2 Can you shred the cabbage, please? キャベツを千切りにしてくれますか? 構文は、助動詞(Can)を文頭に第三文型(主語[you]+動詞[shred]+目的語[cabbage])に副詞(please)を加えて疑問文に構成します。 3 Please cut the cabbage into thin strips. キャベツを細く切ってください(=千切りにしてください)。 構文は、「Please」を間投詞的に文頭に置いて動詞原形(cut)、目的語(cabbage)、副詞句(into thin strips)を続けて構成します。
「背に腹は代えられない」は相当する慣用表現で「Needs must when the devil drives」と言います。直訳は「悪魔が駆り立てるときは必要なものは必要です」になりますが、切迫さが伝わる点でニュアンスが通じます。 たとえば Needs must when the devil drives, so we had to take the risk. で「背に腹は代えられないので、リスクを取らざるを得ませんでした」の様に使う事ができます。 構文は、前段解説の慣用表現の後に第三文型(主語[we]+動詞[take]+目的語[risk])に助動詞的表現(had to)を加えて構成します。
「短兵急」は形容詞で「impetuous」と表します。 たとえば His impetuous decision caused a lot of trouble. で「彼の短兵急な決断が多くの問題を引き起こしました」の様に使う事ができます。 本件の構文は、第二文型(主語[That story]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[impetuous])で構成します。 たとえば That story is impetuous. とすれば「その話は短兵急だよ」の意味になります。 また「短兵急」は「abrupt」とも訳せるので That story is abrupt. としても「その話は短兵急だよ」の意味になります。
「遺留品を手掛かりに」は現在分詞を用いた副詞句で「using the evidence left behind」と表すことが可能です。 たとえば The detective managed to trace the culprit using the evidence left behind at the crime scene. で「刑事は犯罪現場に残された遺留品を手掛かりに犯人を突き止めることができました(=探すことができました)」の様に使う事ができます。 構文は、第一文型(主語[detective]+動詞[managed])に副詞的用法のto不定詞(to trace the culprit)と副詞句(using the evidence left behind at the crime scene)を組み合わせて構成します。