プロフィール
「炉心溶融」は名詞句で「core meltdown」または「nuclear reactor core meltdown」と言います。 構文は、第一文型(主語[Damage caused by the earthquake]+動詞[lead])に助動詞(could)、副詞(potentially)及び副詞句(to a core meltdown)を組み合わせて構成します。 たとえば Damage caused by the earthquake could potentially lead to a core meltdown. とすれば「地震による被害で炉心溶融が起こりかねない」の意味になりニュアンスが通じます。
「処理水」は「treated water」と言います。「汚染水(contaminated water)」とは異なります。 たとえば The treated water from the nuclear power plant is released into the sea after meeting international safety standards. で「原子力発電所からの処理水は、国際的な安全基準を満たした後、海に放出されます」の様に使う事ができます。 上記構文は、受動態(主語[treated water from the nuclear power plant]+be動詞+過去分詞[released])に副詞句(into the sea after meeting international safety standards)を組み合わせて構成します。
「新党結成」は名詞句で「formation of a new political party」と表すことが可能です。 たとえば After the formation of a new political party, many citizens expressed their support. で「新しい政党が結成された(=新党結成)後、多くの国民が支持を表明した」の様に使う事ができます。 上記構文は、副詞句(After the formation of a new political party)の後に第三文型(主語[many citizens]+動詞[expressed]+目的語[support])で構成します。
「罵詈雑言」は言葉の暴力なので名詞句で「verbal abuse」と表すことが可能です。 たとえば She left the relationship because she could no longer tolerate the verbal abuse. で「彼女は言葉による虐待(=罵詈雑言)にこれ以上耐えられなくなったため、関係を断ち切った」の様に使う事ができます。 上記構文は、前半は第三文型(主語[she]+動詞[left]+目的語[relationship])で構成します。 後半は従属副詞節で接続詞(because)の後に第三文型(主語[she]+動詞[tolerate]+目的語[verbal abuse])に助動詞(could)と副詞句(no longer)を組み合わせて構成します。
「財閥」は「zaibatsu」としてCollins英英辞書に「the group or combine comprising a few wealthy families that controls industry, business, and finance in Japan(日本で産業、ビジネス、金融を支配する少数の裕福な一族からなるグループまたは連合)」と解説があり、英語圏で一定程度膾炙されていることを示します。 「財閥解体」は名詞句で「dissolution of the zaibatsu」と表すことが可能です。 たとえば The dissolution of the zaibatsu was a significant step in the post-war economic reforms in Japan. で「財閥解体は日本の戦後経済改革における重要な一歩であった」の様に使う事ができます。 上記構文は、第二文型(主語[dissolution of the zaibatsu]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[significant step])に副詞句(in the post-war economic reforms in Japan)を組み合わせて構成します。