プロフィール
「垢ぬける」は複合動詞で「glow up」と言います。「成長する」の「grow」と綴りが違うので気を付けてください。 Collins英英辞典には「If you say that someone glows up, you mean that they become more mature, confident, and attractive(誰かが垢ぬけると言う場合、それはその人がより成熟し、自信を持ち、魅力的になることを意味します)」と解説があります。 上記を参考に本件の構文は、第一文型(主語[he]+動詞[glowed])に副詞(up)を加えて構成します。 たとえば He glowed up. とすれば「彼は垢ぬけたね」の意味になります。
「箸休め 」は味覚が戻るように舌を洗うものなので可算名詞で「palate cleanser」と言います。 たとえば The chef served a small sorbet as a palate cleanser between courses. で「シェフはコースの間に箸休めとして小さなシャーベットを出しました」の様に使う事ができます。 上記構文は、第三文型(主語[chef]+動詞[served]+目的語[small sorbet])に副詞句(as a palate cleanser between courses)を組み合わせて構成します。 また「さまざまな味わい深い楽しい料理」の意味で「different-kinds-of tasteful enjoyable dishes」とも意訳でき Such deep-fried umeboshi is usually served for different-kinds-of tasteful enjoyable dishes. で「このような揚げ梅干しは、箸休めによく使われます」の様にも使う事ができます。
「尻尾をまいて逃げる」は慣用表現で「walk away with one's tail between one's legs」と表すことが可能です。 たとえば After losing the debate, he walked away with his tail between his legs. で「討論に負けた後、彼は尻尾を巻いて逃げた」の様に使う事ができます。 上記構文は、副詞句(After losing the debate)の後に第一文型(主語[he]+動詞[walked])に副詞(away)と副詞句(with his tail between his legs)を組み合わせて構成します。 「one's tail between one's legs」の部分だけでも「尻尾を巻く」の意味の成句になり When confronted with the truth, she left the room with her tail between her legs. で「真実を突きつけられて、彼女は尻尾を巻いて部屋を出て行きました」の様に使う事ができます。
「ふきん」は可算名詞で「dishcloth」と言います。 たとえば I need to buy a new dishcloth because the old one is worn out. で「古いふきんが擦り切れているので、新しいものを買わなければなりません」の様に使う事ができます。 本件の構文は、「~して」の内容なので副詞(Please)を間投詞的に文頭に置いて動詞原形(get)、目的語(dishcloth)を続けて構成します。 たとえば Please get the dishcloth. とすれば「ふきんを持ってきてください」の意味になりニュアンスが通じます。 また疑問文にして Could you hand me the dishcloth? とすると「ふきんを渡してもらえますか?」の意味になり此方もニュアンスが通じます。
「靴ベラ」は可算名詞で「shoehorn」と言います。 たとえば Use a shoehorn when putting on your shoes to prevent the backs from breaking down. で「靴を履くときに靴ベラを使って、かかとが崩れるのを防ぎましょう」の様に使う事ができます。 上記構文は、命令文(Use a shoehorn)の後に従属副詞節(when putting on your shoes)、副詞的用法のto不定詞(to prevent the backs from breaking down)を組み合わせて構成します。 to不定詞の中の「prevent+目的語+from+現在分詞」の表現は「~(目的語が)~(現在分詞)するのを防ぐ」の意味に使う重要イデオムなので覚えましょう。