プロフィール
「私利私欲のため」は副詞句で「for one's own personal gain」と表すことが可能です。 たとえば He’s someone who gave up friendship for his own personal gain. とすれば「彼は自分の利益のため(=私利私欲のため)に友情を捨てた人だよ」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、第二文型(主語[he]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[someone])で構成し、補語を先行詞に関係代名詞(who)で修飾節(gave up friendship for his own personal gain:私利私欲のために友情を捨てた)を導きます。
1 Don’t leave everything to me. 全てを私に任せないで。 構文は、禁止文で「Don’t」の後に動詞原形(leave:任せる)、目的語(everything:何でも)、副詞句(to me)を続けて構成します。 「leave everything to me」で、「すべてを私に任せる」という意味になり、相手が責任を全部こちらに押しつけているニュアンスが伝わります。 2 Don’t make me handle everything by myself. 私ひとりで全てをやらせないで。 構文は、禁止文で「Don’t」の後に動詞原形(make:させる)、目的語(me)、原形不定詞(handle:対処する)、目的語(everything:何でも)、副詞句(by myself)を続けて構成します。 「handle everything by myself」で、「自分ひとりで全てを対処する」という意味を表現しています。「make me」という言い方を使うことで、自分だけに押しつけられている状況に対する不満をやや強めに表現しています。
「施術を受ける」は「receive treatment」の語の組み合わせで表すことが可能です。 たとえば I would like to receive treatment from that practitioner. とすれば「私はあの先生の施術を受けたいです」の意味になります。 構文は、第一文型(主語[I]+動詞[would like])に目的語となる名詞的用法のto不定詞(to receive treatment from that practitioner:あの先生の施術を受けること)を組み合わせて構成します。 「receive treatment from ~」は「~から施術を受ける」という意味で、フォーマルで丁寧な表現です。「that practitioner(あの施術者)」で「あの先生」を表現しており、専門的な施術を受けたい気持ちを落ち着いたトーンで伝えています。
「山出し」は「いなか出のぶこつ者」の意味の可算名詞で「bumpkin」と言います。 たとえば I'm just a bit of a country bumpkin. とすれば「私はちょっと山出しの田舎者なんです」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[country bumpkin:山出しの田舎者])に数量句(just a bit of:ちょっと)を加えて構成します。 応用して I'm just a bit of a country bumpkin, so forgive me if I’m not familiar with big city customs. とすると「私はちょっと山出しの田舎者なんで都会の習慣に不慣れな場合はご容赦ください」の意味になります。
「思い出したように」は現在分詞構文で「as if remembering suddenly」と表すことが可能です。「思い出したように~する」ならば「do something as if remembering suddenly」となります。 たとえば She called me as if remembering suddenly that we hadn’t talked in years. で「彼女は、私たちが何年も話していなかったことを突然思い出したかのように電話してきました」の様に使う事ができます。 構文は、主節を第三文型(主語[she]+動詞[called]+目的語[me])で構成します。 後半は主節の付帯状況を表す現在分詞構文(as if remembering suddenly that we hadn’t talked in years:私たちが何年も話していなかったことを突然思い出したかのように)です。