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「文化祭ロス」は「文化祭後のブルーな気分」のニュアンスで名詞句として上記のように表します。 post-school festival:文化祭後の(形容詞) blues:気のふさぎ、憂うつ(不可算名詞) 名詞 loss は「喪失」を意味しますが、日本語の「~ロス」では感情的な面を意図するので上記の名詞が表現に適しています。 フレーズを用いた例文を紹介します。 I'm feeling the post-school festival blues now that it's all over. 文化祭が終わってしまった今、文化祭ロスを感じています。 now that:今や~なので(接続詞的表現) all over:全く終わって(形容詞句) 前半は現在進行形(主語[I]+be動詞+現在分詞[feeling]+目的語[post-school festival blues])です。 後半は従属副詞節で接続詞(now that)のあとに第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞句[all over])です。

「赤面体質」は名詞句として上記のように表します。 blushing:顔を赤らめる、赤面する(現在分詞) 自動詞 blush を現在分詞にして形容詞的に用います。 「体質」は constitution というのですが「赤面体質」が造語であるため、blushing constitution とすると不自然な印象を与えます。「タイプの人」の type を用いる方が通じやすいです。 フレーズを用いた例文を紹介します。 She’s the blushing type who turns red even at small compliments. 彼女は小さな褒め言葉でも赤くなる赤面体質です。 turn red:赤くなる(複合動詞) compliment:賛辞、褒め言葉(可算名詞) 第二文型(主語[She]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[blushing type])で補語を先行詞に関係代名詞(who)で修飾節(turns red even at small compliments:小さな褒め言葉でも赤くなる)を導きます。

「深夜徘徊が楽しい」は構文として上記のように表します。 late-night:夜更けの、深夜の(形容詞) walk:歩くこと、散歩(可算名詞) 上記の意味から「徘徊」のニュアンスに繋がります。他に動名詞で hanging around としても良いです。目的を特に意識せず「ぶらぶらしている」感じになります。 enjoyable:楽しい(形容詞) 第二文型(主語[Late-night walks]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[enjoyable])です。 タイミングについて情報を加えて応用しましょう。 Late-night walks are enjoyable when the streets are quiet, and the stars are shining. 通りが静かで星が瞬くときには深夜徘徊が楽しい。 後半は時を表す従属副詞節で接続詞(when:~のとき)のあとに第二文型(主語[streets]+動詞[be動詞]+補語の形容詞[quiet:静か])と現在進行形(主語[stars]+be動詞+現在分詞[shining])を組み合わせます。

「トップクラスの美的コンビ」のニュアンスで名詞句として上記のように表します。 tier:段、層(可算名詞) アレンジして top-tier として「トップクラス」「最強」の意味が出ます。 aesthetic:美の、美的感覚のある(形容詞) duo:二人組(可算名詞) 名詞で combi は「2つ以上の用途がある乗り物または航空機」と英英辞典に解説があり、上記の方が自然な表現です。 フレーズを用いた例文を紹介します。 Hanako and Yukiko are a top-tier aesthetic duo, always stealing the show at every event. ハナコとユキコは、どのイベントでも目を引く顔面最強コンビです。 steal the show:人気をさらう、目を引く(熟語表現) 前半は第二文型(主語[Hanako and Yukiko]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[top-tier aesthetic duo])です。 後半は付帯状況を表す現在分詞構文(always stealing the show at every event:どのイベントでもいつも目を引く)です。

「夜型生活が染み付いて抜けない」は上記のように表します。 stuck:動かない、くっついて(形容詞) 上記の意味から「染み付いて」のニュアンスに繋がります。 night owl:夜働く人、宵っぱり(可算の名詞句) 夜行性の「フクロウ」の owl を含むことから上記の意味で慣用的に用いられます。これに「日課」の名詞 routine を加えると「夜型生活」のニュアンスに繋がります。 break out of:~破って出る、脱出する、抜け出す(複合動詞) 前半は第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[stuck])に副詞句(in a night owl routine:夜型生活に)です。 後半は第三文型(主語[I]+動詞[break out of]+目的語[it])に否定語(can’t)を加えます。