プロフィール
「またいつか会えるといいですね」は上記のように表します。 someday:いつか(副詞) ・漠然とした未来を指すため、可能性が高くないことを暗示します。 主節は第一文型(主語[I]+動詞[hope])です。 「願望」を表す動詞 hope をつかい、実現するかどうかは分からないが、そうなれば嬉しいという気持ちを表します。 後半は具体内容を表す従属副詞節で第一文型(主語[we]+動詞[meet])に副詞句(again someday:またいつか)です。 ご参考で控えめな願望を表す助動詞(would)を用いた文例も紹介します。 It would be nice to meet again someday. またいつか会えるといいですね。 第二文型(主語[It]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[nice])に助動詞(would)と副詞的用法のto不定詞(to meet again someday:またいつか会えると)を加えます。
「出身はどこですか?」は上記のように表します。 疑問代名詞(Where:どこ)のあとにbe動詞、主語(you)、前置詞(from)を続けます。前置詞が最後なのは本来名詞が続くところが、疑問文で疑問代名詞として文頭に移り前置詞が取り残されるのです(前置詞残置)。 ご参考で初対面の際に、丁寧で礼儀正しい聞き方をする場合には以下の様にも表せます。 May I ask where you're from? 出身はどこかお尋ねしてよいですか? 許可を求める助動詞(May:~してもよいですか)のあとに第三文型(主語[I]+動詞[ask]+目的語の名詞節[where you're from:どこから来たか])です。 目的語の部分は間接疑問文の語順(平叙文の語順)になり、be動詞の位置が主語のあとに戻ります。
「~して初めて」は接続詞的表現で上記のように表します。 表現を用いて構文化しましょう。 Only when I lived abroad did I realize how much I took things for granted. 海外に住んで初めて、当たり前に思っていたことのありがたさに気づいた。 take something for granted:~を当たり前のことに思う(熟語表現) realize:わかる、気付く(他動詞) 前半は従属副詞節で接続詞的表現(Only when)のあとに第一文型(主語[I]+動詞[lived])に副詞(abroad:海外に)です。 後半の主節は、 Only when で始まる副詞節が文頭に来ると、主節では助動詞(did)を前に出す倒置が必要になりますので、助動詞(did)を文頭に第三文型(主語[I]+動詞[realize]+目的語の名詞節[how much I took things for granted:当たり前に思っていたことがどんなに凄いか、ありがたいか])です。
「最近どう?」「最近何してるの?」のニュアンスで上記のように表します。 go on:(行動・関係などが)進む、移る、続ける(複合動詞) 疑問代名詞(What:何)のあとにbe動詞、現在分詞(going on)、副詞句(with you:あなたの方では)を続けて現在進行形の様に表します。 直訳すると「あなたには何が起こっているの」と直接的に問い掛ける表現なので親しい間柄で使います。 ご参考で疑問副詞(How:どう)のあとにbe動詞、主語の代名詞(everything:全部)で以下の様にも表せます。 How’s everything? 全部うまくいってる? こちらは前者と比べて進行形のような動的な響きがないため、広く穏やかな問いかけになります。
「観光のために来ました!」はややフォーマルに上記のように表します。 tourism:観光旅行(不可算名詞) 第一文型(主語[I]+動詞[be動詞:~にいます])に副詞(here:ここに)と副詞句(for tourism:観光旅行のために、観光で)を加えます。 副詞句は for leisure (レジャー目的で)に置き換える事もできます。 ご参考でカジュアルな表現で現在進行形(主語[I]+be動詞+現在分詞[visiting])に副詞句(for sightseeing)で以下の様にも表せます。 I'm visiting for sightseeing. 観光目的で訪れています。 sightseeing: 観光(旅行)、遊覧(不可算名詞)
日本