プロフィール
「talk through one’s hat」で「知ったかぶりを言う」という意味なので、「口から出まかせを言う」とニュアンスが近いと思います。直訳の「帽子を通して話す」が転じて「大ぼらを吹く≒知ったかぶりを言う、口から出まかせを言う」という意味になったようです。 日本語WordNet(英和)では「speak insincerely or without regard for facts or truths(不誠実に、または事実や真実を考慮せずに話す)」と定義されています。 (例文) He is talking through his hat again. (彼がまた口から出まかせを言っているよ。) ご参考になれば幸いです。
形容詞「garrulous」には「人がくだらないことをよくしゃべる、多弁な」という意味が有るので「口が軽い、おしゃべりな」とニュアンスが近いです。 (例文) He is a garrulous man, always talking to his co-workers and explaining his success stories. ( 彼はひどくおしゃべりな人間で、いつも自分の同僚に手柄話を説明している。) ご質問の「なんて口が軽いの!おしゃべりね!」は以下が適訳と思います。 (訳例) "How garrulous you are!" とかズバリ"Talkative!"と一言で言ってしまっても良いかと思います。 ご参考になれば幸いです。
「customer(お客様)」 、「referral(紹介、言及)」 、「business(事業)」を組み合わせて「customer referral business」で「口コミビジネス」というニュアンスが出ます。 「customer referral」とは、お客様が「あそこのお店いいわよ」とか口コミで周囲に紹介してくれることを言います。 ご質問をアレンジして「SHEINのような激安ブランドショップは口コミでたちまち知れ渡るので、口コミビジネスって半端ない」で訳すと以下が適訳と考えます。 (訳例) Low-price brand shops like SHEIN are quickly known by word of mouth, so customer referral business is a big deal. (SHEINのような低価格のブランドショップは口伝えですぐに知られるため、口コミビジネスは大商いです。) ご参考になれば幸いです。
形容詞「amazing」は「 驚くべき、びっくりするような、 すばらしい」という意味が有るので「すごい」とニュアンスが近いと思います。「an amazing discovery」で「 驚くべき発見」というような意味で使えるわけですね。 ご質問をアレンジして「このメンバーでバンドを組んだら最高のパフォーマンスが期待できることは間違いないのですごいことになるよ」として訳してみると以下が適訳と思います。 (訳例) If you form a band with these members, you can definitely expect the best performance, so it's going to be amazing. (このメンバーでバンドを組めば絶対に最高のパフォーマンスが期待できるので、すごいことになりそうです。) 主語は私、あなた、彼ら等バリエーションが有るので適宜アレンジしてください。 ご参考になれば幸いです。
「crack up」は他動詞として「人を大爆笑、大笑いさせる、ゲラゲラ笑わせる」という意味が有ります。「〔硬い物を〕割ってばらばらにする」という意味が有りますが、硬い態度を壊すようなニュアンスで転じて「爆笑させる」という意味を持ったのでしょうね。 (文例) This scene cracked me up. ( 私はこのシーンで大爆笑しました。) You crack me up! ( 笑わせてくれるじゃないか。) ご質問をアレンジして「このビデオは爆笑ものだ」を訳すと以下が適訳と考えます。 (訳例) This video scene cracks me up. (このビデオシーンは私を爆笑させます。) ご参考になれば幸いです。