プロフィール
直訳なら「Won't you join hands with me?」ですが、これだと悪事か善事かは分かりません。 ご紹介したいのが動詞で「conspire」。Cambridge Dictionaryに「to plan secretly with other people to do something bad, illegal, or against someone's wishes(悪いこと、違法なこと、または誰かの意に反することをするために、他の人々と密かに計画すること)」と定義されているのでピッタリと思います。 でも「Let's conspire with me(私と共謀しましょう)」と口に出す人はいないでしょうねぇ。 ご参考になれば幸いです。
「inarguable」で「Not arguable(議論できない)」という意味なので「紛れもない」という意味になります。 (例文) Here is an inarguable fact: millions of us are doing jobs in the office that could be carried out at home. (ここに議論の余地のない事実があります。私たちの何百万人もの人々が、自宅で行うことができる仕事をオフィスで行っています。) ご質問をアレンジして「それは本当かと疑義を呈されたので、紛れもない事実だと答えた」として訳すると以下が適訳と考えます。 (訳例) I was questioned as to whether that was true, so I answered that it was an inarguable fact. (それが本当かどうか聞かれたので、私はそれは議論の余地のない事実であると答えました。) ご参考になれば幸いです。
「long-established store」で「老舗」という意味が出せます。 (例文) Kyukyodo is a long-established store of stationery products and incense. (鳩居堂は、文房具・香の老舗である。) ご質問の「その和菓子屋さんは江戸時代から続く老舗です」は以下が適訳と考えます。 (訳例) The Japanese confectioner is a long-established store that has been around since the Edo period. 「お菓子屋さん」は「sweet shop」でも良いです。ご参考になれば幸いです。
是非ご紹介したい単語が「hindsight」です。「understanding of a situation or event only after it has happened or developed(状況や出来事が起こってから、または発展して初めて理解すること)」と定義されています。要は「後知恵」のことです。 「後から考えてみると、違う選択をすべきだった」を訳すと以下が適訳と考えます。 (訳例) It is hindsight, but we should have taken different options. (後知恵ですが、別の選択肢を取るべきでした。) ご参考になれば幸いです。
「watering theory」言いたいところですが、そうは言いません。 水掛け論とは「両者が互いに自説にこだわって、いつまでも争うこと。また、その議論。 互いに自分の田に水を引こうと争うことからとも、水の掛け合いのように勝敗の決め手のない論争の意からともいう」という定義ですが、「勝敗の決め手のない論争」なので「無駄な論争」として訳せばよいと思います。 ご紹介したいのが形容詞「futile」、Cambridge Dictionaryには「having no effect or achieving nothing(効果がない、または何も達成しない)」と定義されています。 ご質問をアレンジして「その議案は5年前から平行線なので、無駄な論議をしているだけ」として訳すると以下が適訳と考えます。 (訳例) That argument has been parallel for five years, so we are doing futile controversy. (その議論は 5 年間並行して行われてきたため、無駄な論争を行っています。) ご参考になれば幸いです。