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Hiro

Hiroさん

ネイティブキャンプ英会話講師

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「A であろうとBであろうと」というニュアンスに合う表現として「Whether A or B」が有ります。先ずこちらでご質問の「泣いても笑ってもこれが最後のチャンス」を訳してみましょう。 (訳例1) Whether you cry or laugh, this is your last chance. アレンジ編として「例え~でも」の意味の「Even if」もつかえそうです。「even」は特に何か予期していなかった事を示す強意語として使用され、これに「if A or B(AかBか)」を組み合わせて「AかBか予想は出来るものではないけれど」が転じて「例えAでもBでも」と訳すことができます。 (訳例2) Even if you cry or laugh, this is your last chance. ご参考になれば幸いです。

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Hiro

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「cry」の代わりに「lament(悲しんで嘆く[泣く])」をご紹介します。 パナソニックの創設者である松下幸之助さんは「無いものを嘆くな、あるものを活かせ」と仰ったそうです。とても励ましになる言葉ですね。これを英訳してみました。 Don’t lament what you don’t have, exploit ones you have to the fullest. (持っていないものを嘆くのではなく、持っているものを最大限に活用してください。) 「exploit」は「活用する」、「to the fullest」は「最大限に」という意味です。 ご参考になれば幸いです。

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不幸があった後にさらなる不幸や不運が起きるというのは「事態を悪化させる」ことになりますので、そのニュアンスが伝われば良いのではないかと考えます。 (例文) To make matters worse, it began to rain. (そのうえ悪いことに(泣きっ面に蜂で)雨が降ってきた。) 「To add to our misery」も「To make matters worse」と同じように使えます。 「misery」は「悲惨、惨めな事」を意味します。「ただでさえ悲惨な状況に何かが加わる」という意味でこれも「泣きっ面に蜂」にニュアンスが近いですね。 (例文) To add to our misery―one of us fell ill. (さらに酷いことに、病人まで出てきた。) ご参考になれば幸いです。

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Hiro

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「cry oneself to sleep」と表現している例が多いです。 (例文) I cry myself to sleep and think about running away. (私は泣き寝入りし、逃げることを考えます。) しかし、本当に泣きながら寝落ちしてしまう意味もあり、大辞林の「泣き寝入りする」の定義である「異議や不服はあるが、そのままあきらめてしまうこと。」とぴったりマッチした用例が見つけられましせんでした。 でしたら大辞林の定義をそのまま訳した方がニュアンスを伝えやすいのではないかと思います。 (例文) I was sexually harassed and had objections and dissatisfaction, but I had no choice but to give up. (セクハラをされていて、異議や不服はあるが、そのままあきらめてしまわざるを得なかった。) ご参考になれば幸いです。

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「loser dog」と言ってしまうと本当に犬扱いなので、人間の場合は「loser」と訳している場合が多いようです。 「負け犬と見られてしまいわよ」という表現なら「be perceived as a loser」という適訳が有ります。 ご質問の「泣くのは負け犬よ」は以下のように表現できると思います。 If you cry, you will be perceived as a loser. (泣いたら負け組と思われる。) もう一つ「underdog」も以下のような意味を持ち、「負け犬」も入っています。 1.勝ち目のない人 2.敗残者、負け犬 3.弱者 上記の訳例の「loser」と置き換えできます。 ご参考になれば幸いです。

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