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「高原地帯」は可算名詞の「plateau」で表すことが可能です。 たとえば A small village is located on a plateau at an altitude of 1,800 meters. とすれば「小さな村が標高1,800メートルの高原に位置しています」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、第二文型(主語[small village]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[located])に副詞句(on a plateau at an altitude of 1,800 meters)を組み合わせて構成します。 文中の「at an altitude of 1,800 meters」で「標高1,800メートル」を表し、「altitude」が「標高」を指すやや専門的な言葉です。
「熱帯気候」は可算の名詞句で「tropical climate」と表すことが可能です。これが広く理解される表現です。 たとえば Thailand has a tropical climate. とすれば「タイは熱帯気候です」の意味になります。 構文は、第三文型(主語[Thailand]+動詞[has]+目的語[tropical climate])で構成します。 文中の「has a tropical climate」は「熱帯気候を持つ」という表現で、一般的な説明方法です。 また「tropical climate」は使わないで The climate of Thailand is tropical. とすると「タイの気候は熱帯です」の意味になりニュアンスが通じます。 此方の文型は、第二文型(主語[climate of Thailand]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[tropical])で構成します。
「最新事例」は形容詞の最上級表現を用いた可算の名詞句を複数扱いとして「the latest examples」と表すことが可能です。 たとえば Today, I will be sharing the latest examples of video editing. とすれば「今日は、動画編集の最新事例についてお伝えします」の意味になります。 構文は、副詞(Today)の後に未来進行形(主語[I]+助動詞[will]+be動詞+現在分詞[sharing]+目的語[the latest examples of video editing])を続けて構成します。 文中の「I will be sharing」は「お伝えします」の意味で、丁寧かつ自然な表現です。
「蕎麦猪口」は可算の名詞句で「soba cup」と表すことが可能です。「soba」は日本語由来ですがCollins英英辞典に「noodles made from buckwheat flour(そば粉から作られた麺)」と解説があるので英語圏である程度膾炙されている証になります。 たとえば The soba cup is traditionally used to hold dipping sauce for soba noodles. で「蕎麦猪口は、伝統的に蕎麦のつけ汁を入れるために使われます」の様に使う事ができます。 構文は、受動態(主語[soba cup]+be動詞+過去分詞[used])に副詞的用法のto不定詞(to hold dipping sauce for soba noodles)を組み合わせて構成します。
「実務指導」は不可算の名詞句で「practical training」と表すことが可能です。 たとえば The class instructor will be responsible for practical training, including editing sales documents. とすれば「クラス講師は、営業文書の添削を含む実務指導を担当します」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、前半の主節は第二文型(主語[class instructor]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[responsible])に副詞句(for practical training)を組み合わせて構成します。 後半は付帯条件を補足する現在分詞構文(including editing sales documents)です。 文中の「will be responsible for」は「〜を担当する」という意味の定番の表現です。