プロフィール
「お互い様」は上記のように表します。 help out:(困った時に)~を助けてやる、手伝う(複合動詞) ・間に目的語を入れても良いです。 ・本件では代名詞 each other を間に入れています。 第三文型(主語[We]+動詞[help out]+目的語[each other])です。 ご参考で感謝や謝罪に対して「お互い様だよ」と返すときは以下の様にも表せます。 The thanks is mutual. お互い様。 mutual:相互の、相互に関係のある(形容詞) 第二文型(主語[thanks]+動詞[be動詞]+主語を補足する補語の形容詞[mutual])です。 主語の thanks は「感謝」という抽象的な概念として扱われることがあり、その場合は不可算名詞として単数扱いになりますので be動詞は is となります。
「ふるさと納税」は直訳的に名詞句として上記のように表します。 hometown:住み慣れた町、故郷(可算名詞) しかし内容を説明した方が良いので構文として以下の様に説明しましょう。 The hometown tax is the system in which taxpayers can choose to divert part of their residential tax to a specified local government, often in exchange for regional gifts. ふるさと納税は、地域の贈り物と引き換えに、納税者が住民税の一部を特定の地方自治体に寄付することを選択できる制度です。 taxpayer:納税者(可算名詞) divert:~を転換する(他動詞) residential tax:住民税(不可算の名詞句) specified:特定の(形容詞) in exchange for:~と引き換えに(慣用表現の副詞句) regional gift:地域の贈り物(可算の名詞句) 第二文型(主語[hometown tax]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞[system])で補語を先行詞に関係代名詞(in which:それにおいては)で具体的説明の修飾節(taxpayers can choose to divert part of their residential tax to a specified local government:納税者が住民税の一部を特定の地方自治体に寄付することを選択できる)を導きます。 そして最後に補足の副詞句(often in exchange for regional gifts:しばしば地域の贈り物と引き換えに)を加えます。
「天の道は計り知れない」の意味で上記のように表します。「人生における幸不幸は予測できないものであり、何が幸いし、何が災いするかは、その時々では判断できない」という状況を指すので「人間万事塞翁が馬」とも意味が通じます。 inscrutable:探索できない、不可解な(形容詞) 第二文型(主語[ways of heaven:天の道、運命]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[inscrutable])なのですが「~こそが」と強調するために補語と主語の位置を入れ替えて「倒置構文」にしています。 フレーズを使い構文化しましょう。 Inscrutable are the ways of heaven when it comes to the twists and turns of life. 人生の曲がりくねった道において、人間万事塞翁が馬だ。 when it comes to:~については、おいては(定型的表現) twist:曲がり(可算名詞) turn:くねり(可算名詞) 後半は条件を表す従属副詞節で接続詞(when)のあとに第一文型(主語[it]+動詞[comes])に副詞句(to the twists and turns of life:人生の曲がりくねった道に)です。
「行」が row で「列」が column の可算名詞です。 単語を使い構文化しましょう。 Each column represents a different category, and each row shows a record. 各列は異なるカテゴリを表し、各行は1つの記録を示します。 each:各(限定用法の形容詞) ・限定用法とは修飾対象の前に置くことです。 represent:~を表す(他動詞) show:~を示す(他動詞) 前半は第三文型(主語[Each column]+動詞[represents]+目的語[different category:異なるカテゴリ])です。 後半も第三文型(主語[each row]+動詞[shows]+目的語[record:記録])です。
「最優秀賞」「優秀賞」は上記のように表します。 grand:最高位の(形容詞) prize:賞(可算名詞) ・勝者に与えられる賞です。 excellence:優秀(不可算名詞) award:賞(可算名詞) ・栄誉を称える賞です。 御質問は「どうせなら」を「どうせやるからには」の条件節 If I’m going to do it で表し、第一文型(主語[I]+動詞[want])に目的語となる名詞的用法のto不定詞(to aim for the grand prize:最優秀賞を狙うこと)を続けて以下のように表します。 If I’m going to do it, I want to aim for the grand prize. どうせやるからには、最優秀賞を狙いたい。 aim for:~を目指す、狙う(複合動詞) 「優秀賞ではなく」を加えて応用しましょう。 If I’m going to do it, I want to aim for the grand prize instead of the excellence award. どうせなら優秀賞ではなく最優秀賞を狙いたい。 instead of:~ではなく、~のかわりに(慣用表現の副詞句) 副詞句(instead of the excellence award)を加えます。
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