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「家に帰る」は上記のように表します。 leave for:~に向けて出発する(複合動詞) ・他動詞 leave は「~を出発する」の意味があるので leave home にすると「家を出る」の逆の意味になるので前置詞 for を忘れないでくださいね。 home:家(不可算名詞) ・上述 leave for の目的語として名詞として機能します。 これから起こる予定について話すので現在進行形(主語[I]+be動詞+現在分詞[leaving])に副詞句(for home:家に)を加えます。 ご質問は「今から」の副詞 now を加えて以下の様に表します。 I am leaving for home now. 今から家に帰る。 ご参考で home を副詞(家に)として使い以下の様にも表せます。 I’m going home now. 今から家に帰る。 go home:帰宅する(複合動詞) ・上記では home は副詞として機能しています。 ・副詞に前置詞は繋がらないので go to home は誤りです。 現在進行形(主語[I]+be動詞+現在分詞[going home])に副詞( now)を加えます。
「会えるのを楽しみにしています」は上記のように表します。 look forward to:~を楽しみにする、~を期待する(熟語表現) ・あとに名詞か動名詞を続けます。 第三文型(主語[I]+動詞[look forward to]+目的語[meeting you:あなたに会えること])です。 ご参考で親しい友人にワクワク感を伝えるのにカジュアルな口語表現で以下の様にも表せます。 Can’t wait to see you! 会えるのがもう待ちきれない! see:(人に)会う、面会する(他動詞) ・「見る」以外の意味があります。 ・原則 meet と置き換え可能ですが、 see の方がややカジュアルです。 カジュアル表現なので主語の I を省略し、否定語(Can’t)を文頭に動詞原形(wait)と目的語となる名詞的用法のto不定詞(to see you:あなたに会うこと)を続けます。
「賛成、それとも反対?」は上記のように表します。 agree:賛成する、同意する(自動詞) disagree:反対する、同意しない(自動詞) ・否定の接頭辞 dis を加えます。 助動詞(Do)を文頭に第一文型(主語[you]+動詞[agree or disagree])を続けて疑問文にします。 「私が留学することについて」を加えて応用しましょう。 Do you agree or disagree with me studying abroad? 私が留学することについて賛成、それとも反対? 副詞句(with me studying abroad:私が留学することに)を加えます。 「私の留学に」と「行為そのもの」に焦点を当てるならばならば with my studying abroad なのですが、本件は「私が~するのに」と人の行為に焦点を当てるので目的格の人称代名詞(me)を用います。
「お気持ちだけ受け取っておきます」は上記のように表します。 take:~を受けとる(他動詞) sentiment:感情、情緒(不可算名詞) 第三文型(主語[I]+動詞[take]+目的語[sentiment])に意思の助動詞(will)と副詞(just:だけ)を加えます。 日本人同士ならば「だけ」の表現で拒絶のニュアンスが伝わるのですが、外国の方とのコミュニケーションでは「お断りする」ニュアンスを加える方が正確に伝わります。 I’ll just take the sentiment, but I’ll have to decline. お気持ちだけ受け取っておきますが、お断りさせていただきます。 decline:(ていねいに)辞退する、断わる(自動詞) 後半は第一文型(主語[I]+動詞[decline])に助動詞(will)と助動詞的表現(have to:~しないといけない)を加えます。
「一個100円」は上記のように表します。 名詞句 100 yen に副詞 each (それぞれに対して)を組み合わせます。 ご質問は第二文型(主語[They]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[100 yen])に副詞(each)で以下の様に表します。 They are 100 yen each. 一個100円です。 ご参考で口語・カジュアルな文脈では 100 yen each が自然でよく使われますが、契約書、請求書、公式文書など文語・フォーマルな文脈では one hundred yen each のように 数字を綴りで書くのが好まれます。 また通貨の yen は不可算扱いですが dollar や pound や euro の場合は可算扱いなので「100ドル」は 100 dollars になります。 「このリンゴは一個100円です」として応用しましょう。 These apples cost 100 yen each. このリンゴは一個100円です。 cost:(いくらの)値段がする(他動詞) 第三文型(主語[These apples]+動詞[cost]+目的語[100 yen each:一個100円])です。 副詞 each は、複数の対象に対して「それぞれに」という意味を添えるため、主語を複数形にします。
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