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「表裏一体の関係にある」は定型表現で「two sides of the same coin」と表すことが可能です。 たとえば We discovered that these principles are two sides of the same coin, inseparable in their effects. で「これらの法則は表裏一体で、その効果において切り離せないものであることがわかりました」の様に使う事ができます。 構文は、第一文型(主語[We]+動詞[discovered])に従属副詞節(that these principles are two sides of the same coin:これらの法則は表裏一体で)と副詞句(inseparable in their effects:その効果において切り離せないものである)を続けて構成します。
1 I'm sorry for causing you trouble. ご迷惑をおかけしてごめんなさい。 構文は、第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[sorry])に副詞句(for causing you trouble:ご迷惑をおかけして)を組み合わせて構成します。 こちらが謝罪の定番の表現です。 2 I apologize for any inconvenience I caused. ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 構文は、第一文型(主語[I]+動詞[apologize:謝罪する])に副詞句(for any inconvenience:一切の御迷惑に)と修飾節(I caused:私が起こした)を組み合わせて構成します。 こちらは丁寧な表現で、ビジネスシーンなどでよく使われます。
「床にカビが生えている」は構文で There’s mold growing on the floor! と表すことが可能です。 構文は、「~がある」の内容なので「there+be動詞」の構文形式で、前述語群の後に主語(mold)、主語を後置修飾する現在分詞(growing:生えている)、副詞句(on the floor)を続けて構成します。 また発生状況が新しいものだと伝えたいときや、見つけた驚きを少し強調したいときは現在完了形を使い Mold has appeared on the floor! とすると「床にカビが出てきた!」の意味になりニュアンスが通じます。 過去分詞の「appeared」により、カビが新たに現れたニュアンスが出ています。
「~の極み」は定型表現で「the height of」と表すことが可能です。「無駄の極み」ならば「the height of waste」となります。 たとえば Spending money on unnecessary things is the height of waste. で「不要なものにお金を使うのは無駄の極みだ」の様に使う事ができます。 構文は、第二文型(主語[Spending money on unnecessary things:不要なものにお金を使うこと]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[the height of waste])で構成します。 第二文型の場合、主語と補語はイコールの関係になるので「不要なものにお金を使うこと=無駄の極み」となります。
「出向を断る」は「異動を断る」のニュアンスで「refuse the transfer」と表すことが可能です。 たとえば After refusing the transfer, I’m worried they might reassign me to a less favorable position. で「出向を断った後、会社が私を不利なポジションに配置転換するかもしれないと心配しています」の様に使う事ができます。 構文は、主節の理由を補足する現在分詞構文(After refusing the transfer:出向を断って)の後に主節を第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[worried:心配している])に従属節(they might reassign me to a less favorable position:会社が私を不利なポジションに配置転換するかもしれないと)を組み合わせて構成します。