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相手が言っていることが分かった時に使える相槌表現を2つご紹介します. まず1つ目は,I understand.です.I see.とも似ていますが,相手が言っている内容を理解した時に使います.フォーマルな場でも使うことができます. 2つ目は,That makes sense.です.相手の話の辻褄があう時,筋が通っている時に使うことができます. 逆に,相手の理解度を尋ねたい時はDoes that make sense? 「理解できましたか?」と応用することができます. ただし,相槌については日本と英語圏のコミュニケーション違いについても考える必要があります. というのも,英語では日本語ほど頻繁に相槌は打ちません. こういったフレーズをレパートリーとしてもつ一方で,頻度については気をつけてみてください! 参考になりましたら幸いです.
「予定通り」「予想通り」を表すフレーズをそれぞれご紹介しますね! まずは,as plannedです.asは〜のように,〜通りにという意味で使えますので,予定通りにと言いたい場合にはas planned ということができます. 「全てが予定通りに行けば」という慣例表現で if everything goes as plannedという言い方もあります. 【例文】 The new standards will be issued by the end of 2023 if everything goes as planned. もし全てが予定通りに行けば,2023年の終わりまでに新しいスタンダードが発表されるだろう. 次は,as expectedです.これは,「予想通りに」「案の定」という意味です. 【例文】 As expected, he is leaving the company. 予想通り,彼は会社を辞めようとしています. 参考になりましたら幸いです!
機会を最大限に活用するはmake the most of an opportunityと表現することができます. make the most of 〇〇で,〇〇を最大限に活かすという意味です. I want to make the most of my business trip to the head office in the US. 「アメリカ本社への出張を最大限に活かしたいです.」 I want to make the most of my opportunity. 「私の機会を最大限に活用したいです.」などということができると思います. 参考になりましたら幸いです.
心に重くのしかかるという表現を2つご紹介します. 1つ目はMy heart sinksです.直訳すると「心が沈む」という意味になりますね. 【例文】 My heart sank and I couldn't stop crying. 気持ちが沈んで,泣き止むことができなかったよ. 2つ目は,weigh on someone's mindです. 心にずしんとくる原因となったものが主語にきて,「〇〇が心にのしかかる」という意味になります. 【例文】 It's been weighing on my mind. それが心にのしかかっているよ. 参考になりましたら幸いです.
やんわりとお誘いを断る表現についてご紹介します. 1つ目は,I would love to ~, but I~. です. 「〜したいんだけど,〜なんだよね.」というように,誘いへの肯定的な気持ちを示しつつ,逆説で断ります. I would love to stay here, but I have to go. ここにいたいんだけど,行かなきゃいけないんだよね. I would love to see you on that day, but I cannot. その日に君に会いたいんだけど,できないよ. 2つ目は,I'm afraid I cannotです.これは「残念ですができません」という意味です. I'm afraid I cannot do that. 残念ながらそれはできないよ. 3つ目は,Unfortunately, です.「残念だけど」という意味の枕詞で,ビジネスなどフォーマルな場でも使えます. Unfortunately, I can’t attend the meeting. 残念ですが,会議に参加することはできません. 参考になりましたら幸いです.