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「折りたたみ携帯電話」は、 ・Flip phone と表現します。いわゆる、ガラケーのことかと思います。 “Flip” は、以下のようにいろいろな意味があります。 Flip: 「〜をはじく、急に動く、ひっくり返る、反転させる、(ページなど)をめくる…」 このような意味の中で、「ひっくり返る、反転する」という意味が、折りたたみ式携帯のパカッと開く動きに通じていると思います。 現在はスマートフォンが主流になっていますので、”celler phone/mobile phone” よりも “smartphone” を使う方が多いかと思います。 Ex) Flip phones were so popular in the past. 「昔は折りたたみ携帯電話が流行っていたね」
「切っても切れない関係だね」は、そのままいきなり訳すよりも、少し意味を噛み砕いた方が表現しやすいかと思います。それをふまえ、上記のような ・Have a strong bond with ・Inseparable (relationship) などを挙げました。 ・Have a strong bond with まずはシンプルに、「切っても切れない関係≒とても強い絆」と解釈しました。”bond” は「つなぐもの、結束」とあるように、通常の関係より深い、強いものを表します。 Ex) We have a strong bond with each other. 「切っても切れない関係だね。」 ・Inseparable (relationship) Inseparable(離れられない、分離できない) ⇔ Separable (離れる、分離できる) 「離れられない関係」つまり「切っても切れない関係」と言えます。 Ex) We are inseparable. 「切っても切れない関係だね。」
「惜しい人を亡くす」を表すには、 ・Lose one’s dearest person ・Suffer the death of one’s beloved などと表現できるかと思います。これは、「惜しい人を亡くす」と文字通りで考えるより、それがつまりどういうことかを考えると良いかもしれません。 ・Lose one’s dearest これは文字通り「亡くす」という表現にそっています。人が亡くなる時の表現はいくつかありますが、その中で “lose” という単語が使えます。 惜しい人≒周りに良い影響を与えるような人、親しみのある人だと思います。 「大切な人」もいろいろな表現ができますが、”dearest” で「愛しい人」という意味です。つまり、「惜しい人を亡くす」となります。 Ex) We lost our dearest. 「惜しい人を亡くしました。」 ・Suffer the death of one’s beloved. これは直訳すると、「愛する人の死(喪失)に苦しんでいる」となります。 「惜しい人を亡くす」ということは、大切な方が亡くなったという事実に直面している(受け止めるよう向き合っている)ということかと思います。 受け入れることは当然、並大抵のことではない苦痛を伴うため、”suffer” を使いました。 “Beloved” も「最愛の人」という意味で「大切な人≒失うには惜しい人」となるかと思います。 Ex) We suffer the death of our beloved. 「惜しい人を亡くしました。」
「席取りをしなくちゃ!」ですが、上記のような表現が考えられるかと思います。 ・Save one’s space ・Find one’s place ・Grab a spot いわゆる物などを一時的に置いて「席(場所)取りをする」という文化は、日本の治安があってこそでこそある程度成立すると思います。 今回は、部屋の予約をすることとは異なり、「席(場所など)の確保」という点から解答例を挙げました。ですので、解答例からも推測できるよう「席を探す、確保する、見つける」などのような意味合いとなっています。 “Grab” は「つかむ、つかみ取る」などの意味ですが、後ろに食べ物や飲み物を持ってくることで「食べる/飲む」といったカジュアルな使い方になります。 席(場所)は、space/place/spot などを挙げました。 ちなみにbook/reserve a seat ですと、飛行機の席の予約で使われることが一般的です。 Ex) We should save our space for hanami. We need to find our place for a cherry blossom picnic. Let's grab a spot for a cherry blossom viewing party. 「(お花見のために)席取りをしなくちゃ!」