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「ピリピリしている」を英語で表す際、上記などが挙げられます。 ・irritable: 気が張り詰めている、怒りっぽい、イライラしている 「ピリピリしている」時というのは、周りの些細なことに敏感な状態となり、概ねネガティブに反応しやすい状態だと思います。ですので、このような言葉が使えると思います。 Ex) She is more irritable than ever during this project. 「このプロジェクトの期間、彼女はいつも以上にピリピリしている。」 ・on edge: 気が張っている、張り詰めている 同様の意味として、こちらも挙げてみました。 Ex) She was on edge because of the last exam. 「彼女はこの前の試験のせいで気が張っていた。」 上記例と同様に “tense” を入れ替えても使えます。
「ひんしゅくを買う」という言葉は、このままですとなかなか英語で表現しづらいかもしれません。ですので、他にどのような日本語があてはまるか考えると良いと思います。 「ひんしゅくを買う」とは、「難色を示す、同意しかねる」のようなネガティブな意味です。それに近い言葉は、 ・frown on となります。 “Frown” は、「嫌な顔をする、顔をしかめる」などという意味です。 “Frown on(またはupon)” で、「〜に難色をわ示す、〜を認めない」となり、これが「ひんしゅくを買う」となります。 Ex) ・People with bad manners on trains are frowned upon. 「電車でマナーの悪い人はひんしゅくを買う。」 ※訳は「ひんしゅくを買う」ですが、英語にする時は、ひんしゅくの買われる人や行為を主語とし、受身とすると良いでしょう。
「ピンチをチャンスに変える」を表す時、例として上記を挙げましたが、他にも違う単語を使ったりと表現ができると思います。 まず、「ピンチ」ですが、これは「困難、障害」などと捉えると表現しやすいかと思います。”difficultly” 以外にも “struggle” などが使えます。 「チャンス」ですが、"chance” という単語も確かにあります。 ただ、日本語の「チャンス」に近い意味なのは、”opportunity” となります。英語の場合、「機会、好機、見込み」などの意味となり、必ずしも良い意味で使われるとは限りません。 Ex) I want to turn a difficulty like this into an opportunity. 「こんなピンチをチャンスに変えたいです。」
「ヒントを出す。」は、上記のように ・Give you a clue ・Give you a hint と言うことができます。 “Clue” は、「手がかり、(解決の)糸口」などという意味です。ヒントは、”Hint” という単語があるのでこちらでも良いのですが、表現のバリエーションを増やすという意味でもあげています。 “Hint” は、「ヒント、ほのめかし」という意味の名詞以外に、「ほのめかす、それとなく伝える」という動詞としても使えます。 「(ヒント)を出す」には、”give” が使えます。 Ex) ・I’ll give you a clue. ・I’ll give you a hint. 「ヒントを出す。」
ご質問にある「ファーボール」ですが、おそらくこれは「フォアボール」のことかと思われます。「ファー」と聞こえやすい、あるいは言いやすいことから、日本語ではどちらの言葉もあると思います。「フォアボール」ということで進めますと、これは「四球」の “four” から来たのだと思いますが、残念ながら「四球」は “four ball” とは表現しません。上記の通り、 ・Walk ・Base on balls となります。 Ex) The batter drew and got a base on balls. 「バッターはフォアボールを選んで塁に出た。」