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ご質問の「わかっていますか?」ですが、これは「話を聞いていますか?」と釘を刺す、諭すような意味合いに近いかと思われます。これを踏まえ、以下お答えいたします。状況により、他にも伝え方が考えられます。 Ex) Are you following me? 「わかっていますか?」 → 直訳すると「ついてこれていますか?」となり、つまり「話をちゃんと聞いていますか?」ということになります。同様に、”Are you with me?” という表現もあります。 Ex) Do you understand what I’m talking about? 「私の話していることは理解できていますか?」 →上記の訳から、「わかっていますか?」となります。 Ex) Are you listening to me? 「私の話を聞いていますか?」 →こちらはもう少し直接的な指摘をする表現となります。
「ゆっくりはっきり話して」は、”Speak slowly and clearly.” などと表現します。状況に応じ、以下例文などのように少し伝え方を変えるとよいでしょう。 Ex) Speak slowly and clearly. 「ゆっくりはっきり話して。」 Ex) Can you speak more slowly and clearly, please? 「もう少しゆっくり、はっきり話してくれない?」 →この “please” は、子どもに対しての丁寧さを示すというより「お願いだから」という意味合いを伝えています。 Ex) Speak up at a slow pace. 「ゆっくりはっきり話して。」 →”speak up” は、「(もごもごとではなく)はっきりと大きな声で話す」という表現です。最後に “at a slow pace” で「ゆっくりと」を加えました。
「なんて素晴らしい◯◯だ」ですが、what / how などを使った感嘆文などで表せます。もちろんシンプルな S + V の形でも、例えば very などを使い強調することでも表現できます。 Ex) What brilliant artworks. What an amazing creation. 「なんて素晴らしい作品だ。」 Ex) How beautiful pictures are. 「なんて美しい写真(作品)だ。」 How fantastic his work is. 「彼の作品はなんて素晴らしいんだ。」 上記のようにいくつか例を挙げました。 作品は、work / artwork / piece などとなります。写真などのように具体的に該当するものをあげてもかまいません。 「素晴らしい」を表す言葉も上記以外にたくさんありますので、他の単語を当てはめても問題ありません。
「ネットワークにつなぐ」は、解答例のように様々な言葉を使って表せます。 「ネットワーク」は、”the internet / Wi-fi / the network” などどれでもかまいません。 「つなぐ」とは「接続する」ということですので、”connect”を挙げ、それ以外では「接続する状態にある」という意味として”access / have “などを挙げました。 Ex) A) What is the first thing you do when you arrive at the office? 「会社に来てまず最初にすることはなんですか?」 B) You mean connecting to the company's network! 「会社のネットワークにつなぐことでしょ!」 →”You mean 〜. : 〜ということです。” という意味です。 Ex) I always check to see if I can access the network as soon as I get to the office. 「会社に着いたらすぐに、ネットワークにいつでも接続できるか確認します。
「〜しませんか?」という表現を上記の通り挙げましたが、他にも様々な伝え方があります。解答例で “together” とした箇所は、例えば “with me?” などとしてもよいでしょう。 Ex) Would you like to have lunch together after this? 「よければこの後、ランチ、ご一緒しませんか?」 →丁寧な誘い方になります。「この後…」という箇所も状況により変えても問題ありません。 Ex) How about having lunch together after the open school? 「よければオープンスクールの後、ランチご一緒しませんか?」 →授業参観がない国が多いようですが、学校を開放し子どもたちの様子や展示を見ることができる機会を “open school/house” などといいます。