プロフィール
実はショートカットは英語でもShortcutとそのまま一語で表すことができます。 いつもの道より物理的に早く行ける道のことを示しています。 Ex) The students always take a shortcut through this alley to get to school earlier. (生徒たちは学校に早く着くためにいつもこの小道を抜けて近道をする。) Take a shortcut: 近道をする また、近道は「何かを成し遂げるためのもっとも早い/良い道、方法」という意味でも使われます。 その場合は、Shortcut以外にWayを使って、The best way/The quickest wayなどと表すこともできます。 Ex) There are no shortcuts in life. (人生に近道なし。) Ex) What do you think about the best way to learn English? (英語を学ぶためのもっとも良い方法とはなんだと思いますか?) ご参考いただければ幸いです。
Nervousは試験前などの神経の高ぶり、手足が震えるような緊張感を表します。 その他の言葉で、Nervousの緊張とは少し異なる感覚を表すことができます。 ▼Anxious Ex) I’m really anxious about talking to my girlfriend. I made her mad yesterday. (彼女に話しかけるのめっちゃ緊張するわ。昨日怒らせちゃって。) Nervousと比べると、不安や心配事から生じる、あるいはその傾向が強い緊張感を表します。 ▼Tense up Ex) Every participant looked all tensed up at first in the competition. (試合ではどの参加者も最初は緊張しきっていた。) Tense upは動詞ですが、例文ではtensed upと形容詞で表しています。 恐怖などから生じる緊張で体がこわばる、固まるような状況を表しています。 ▼Have butterflies in one’s stomach Ex) Oh my gosh, I have terrible butterflies in my stomach because I’m going to give a presentation tomorrow. (どうしよう、明日のプレゼンのせいでものすごいそわそわしてる。) 上記のような一見変わった表現もあり、Have の代わりにGet/Feelも使えます。 スピーチやプレゼンを控え緊張度が増し、ハラハラそわそわと落ち着かない様子を「おなかに蝶がいる」という不思議なフレーズで表したものです。 Butterfliesは常に複数形で、In one’s stomachは省略されることもあります。 ご参考いただければ幸いです。
「地味な」は対象となる物や事柄により良い悪いどちらにもなり得ますが、服の場合は色味などもふまえ上記のものが使えます。 Ex) I guess this dress is plain-looking. (このドレス地味だと思う。) I guess this dress is too plain. (このドレス地味すぎると思う。) Plain-looking: 地味な、見栄えの悪い Plainを使った異なる表現方法を2つ挙げました。 Plainだけでも地味さを表せますが、Tooをつけることでさらにネガティブな意味を強調することができます。 Ex) That colour was a little subdued so can you show me another one? (あの色は少し地味だったので別のものを見せてもらえますか?) Subdued: (色味が)落ち着いた、しぶい 抑えられた、和らいだという意味での地味です。 Ex) I'm not brand-specific. I prefer simple clothes. (ブランドにはこだわらない。シンプルな服の方が好きだな。) Simpleは日本語のシンプルと同様に使え、良い意味での落ち着き、地味さを表せます。 Plain同様、例えばtoo simpleとしたり文脈により地味さ、物足りなさを強調できます。 ご参考いただければ幸いです。
「かぶる」は同じ服を身に着けている、似たような格好になっているということから上記の表現が使えます。 良くも悪くも「おそろい」とも捉えることができますね。 ▼The same XX Ex) We are wearing the same T-shirts by accident! (私たちTシャツが偶然かぶっちゃった!) Sameの場合、色やサイズなどがまったく同じものを表すことができます。 Sameの後にかぶっている服や物の種類を付け加えましょう。 ▼Matching XX Ex) My friend and I are wearing matching skirts today. (今日友達とスカートかぶってる。) Matchingも「おそろいの」以外にも「調和した」という意味があります。 そのため、まったく一緒ではないけれどデザインや雰囲気が似通っている、色違いなどの場合でも幅広く使えます。 ご参考いただければ幸いです。
厳密に言うと避暑地に対応する言葉はないようです。 しかし上記の言葉とともに、休暇の間にリゾート地や都会から離れた落ち着いた場所へ行く際の表現で、 避暑地に近い意味を表すことができます。 Ex) It’s been so hot lately, hasn’t it? I want to go on a trip to a summer retreat near the lake. (最近ほんと暑くない?あの湖の近くの避暑地に行きたいよ。) Retreatは退却、撤退など以外にも静養先という意味を持ちます。 Ex) I’m going to my summer resort in the mountain this year. I need to escape from the blazing heat wave. I’m melting! (今年は山の中の避暑地で過ごすの。この焼けるような暑さから逃げなきゃ。まさに溶けてるわ!) 暑くて溶けそう、は英語でもそのままMeltが使えます。 ご参考いただければ幸いです。