プロフィール
Stephen_I
英語アドバイザー
日本
役に立った数 :1
回答数 :100
質問数 :0
英語系資格
英検1級・TOEIC985点
海外渡航歴
自己紹介
初めまして、Stephenと申します。
当方大学の英語講師として英語を教える傍らフリーの翻訳者としてこれまでに企画書、飲食店メニュー、商品紹介などの翻訳を行ってまいりました。
「絶妙なさじ加減」は上記のように表します。 exquisite は「絶妙な、精巧な」という意味の言葉です。 「絶妙なさじ加減」というのは「絶妙なバランスをとっている」ということですので、balance で表します。 This dish is not too sweet, but not too bitter. You've got an exquisite balance. この料理は甘すぎず、苦すぎない。絶妙なさじ加減だね。 not too sweet, but not too bitter は文字通り「甘すぎず、苦すぎない」という意味です。 「絶妙なさじ加減」は作った人の料理の腕前ですので、主語を You として、「あなたはとても良いさじ加減を持っている」と表します。
「雑炊」は上記のように表します。 雑炊はお粥の一種ですから、「お粥」を示す rice porridge という語で示すことができます。 文脈的に雑炊だとわかる場合は rice porridge 単独でも通じますが、「お粥」には中華粥もありますので、わかりにくい場合区別する意味で Japanese を冒頭につけます。 It is one of the Japanese customs to make rice porridge with the remaining soup in a hot pot. 鍋の残った出汁で雑炊を作るというのは日本の習慣の一つである。 one of the Japanese customs は「日本の習慣の一つ」です。one of the 複数形で「~の一つ」という意味になります。 今回の場合、この部分があるので rice porridge に Japanese をつける必要はありません。 remaining soup in a hot pot は、「鍋に残った出汁」です。
「家政婦紹介所」は上記のように表します。 「家政婦」は housekeeper です。maid という言い方も出来ますが、一般的に maid というと「給仕」のイメージが強く、 また女性に限定した言い方になるので housekeeper のほうが好まれます。 agency は「代理店、仲介業者」という意味です。この場合家政婦さんを紹介することで家政婦さんと顧客を結んでいるので、このような言い方になります。 I called a housekeeper agency to get someone to come over and clean my house. 家に来て掃除をしてもらうために、家政婦紹介所に電話した。 get someone to というのは「誰かに~してもらう」という意味です。 come over は「来てもらう」という意味です。 over をつけることで「自分の場所に来てもらう」という意味合いになります。
「誤配」は上記のように表します。 名詞だと misdelivery, 動詞だと misdeliver となります。 This item has been misdelivered. Can you forward it to the correct destination? この荷物は誤配されているよ。正しい住所に転送してもらえますか? 荷物は自分で配達することは出来ないので、 be misdelivered という形になります。今回の場合、今届けられたものに対しておかしいと言っているので現在完了形が望ましい形となります。 forward は「転送する」という意味です。メールの Fwd: はこれを省略したものです。 correct destination で「正しい送り先」です。 Destination は「目的地」ですから、荷物の場合「送り先」という意味になります。
「削りカス」は上記のように表します。 shave は「ヒゲなどを剃る」という意味ですが、鉛筆を削る際にも使えます。この過程で出る ゴミのことをshavings と言います。 After you use pencil sharpeners, make sure to clean up the pencil shavings. 鉛筆削りを使った後は、必ず削りカスを掃除するようにしてください。 「鉛筆削り」は pencil sharpener、 make sure to で「必ず~する」です。 sharpener を使うのに shavings というのは合っていない気がしますが、「鉛筆削り」の「削る」作業が鉛筆をとがらせること、つまり sharp にすることに主眼を置いているのに対し、削ったあとのカスはどのような場合も似たようなものであることから shavings と言われるのです。