プロフィール
Stephen_I
英語アドバイザー
日本
役に立った数 :1
回答数 :100
質問数 :0
英語系資格
英検1級・TOEIC985点
海外渡航歴
自己紹介
初めまして、Stephenと申します。
当方大学の英語講師として英語を教える傍らフリーの翻訳者としてこれまでに企画書、飲食店メニュー、商品紹介などの翻訳を行ってまいりました。
「なんだか昔に戻ったような気がする」は上記のように表します。 Itは「その場の雰囲気」を漠然と指す代名詞としてここでは使われています。 feel as ifで「まるで~のようだ」となります。as ifの後ろは仮定法にするのが通例ですが、最近では仮定法にしない場合も多いようです。 my old daysで「昔」を指します。昔というのは「その人にとっての古き日々」なので、このような表現になるのです。 It was really nice talking with you. It felt as if I went back to my old days. 君と話せて良かった。なんだか昔に戻ったような気がした。 前半は talking with you を仮主語とした文で、「あなたと話せたことは良かった」という意味になります。 なお、old daysの代わりにhigh school daysのように具体的な時代を入れて使うことも可能です。
「危うくエレベーターに挟まれるところだった」は上記のように表します。 「エレベーターに挟まれる」と言っても、実際にはエレベーターのドアに挟まれそうになるということですので the elevator doorsとします。 get caught byは「捕まる」という意味です。エレベーターのドアに捕まりそうになるイメージですね。 そしてalmostが「危うく」を表します。almostは「ほとんど」という意味ですが、「もう少しで〇〇しそう」という意味も表すことができるのです。 The doors of the elevator had shut just when I tried to get on, so I almost got caught by the (elevator) doors! エレベーターに乗る前にドアが閉まったので、危うく(エレベーターに)挟まれるところだった! had shut は過去完了形です。ドアは乗る直前に閉まってしまったので、「乗る」動作より前に発生したことを示すためにこの形になります。 shutは過去形、過去分詞形とも同型です。 try to get onは「乗ろうとした」です。try toは「しようとしたが、実際にはできなかった」という意味ですので「乗ろうとして挟まれかけた」という状況を示すのに適した表現になります。 二つ目の elevator は入れなくてもカンマの前までで「エレベーターに乗ろうとしていたこと」がわかっているので、そのドアがエレベーターのドアであることはわかります。したがって省略しても構いません。
「割り勘負けだね」は上記のように表します。 「割り勘」は split the billで 表します。split で「分ける」、bill が「勘定」です。 「割り勘負け」とは「割り勘にしたことで自分が損をしている」という意味ですから、それを it's unfair「不公平だ」と私が感じている、というのが上記の表現です。 I feel it's unfair to split the bill since I don't drink alcohol. 私はお酒を飲まないから、割り勘負けだよ。 この文章の since は because と同じように理由を示していますが、より「条件」としての意味合いが強い表現です。「私はお酒を飲まないという条件なので…」というニュアンスです。
「空中戦」は上記のように表します。 サッカーやバスケなどのスポーツの場合、「空中戦」はボールを高い位置でそれぞれのチームが奪い合うことを指します。 aerialは「空中の」、duelは「決闘、戦い」という意味です。 duel は同じ戦いでも「何かをめぐって1対1で戦う」という意味なので、まさにサッカーやバスケの場合に適した表現になります。 The aerial duel in the last night's match was gorgeous. 昨晩の試合での空中戦は素晴らしかった。 aerial battle に the がついているのは、「話題になっている空中戦のシーンについて取り扱った文章」であることを示しています。 the は読み手と書き手の間で特定の同じものを想定できるときに使われます。 gorgeous は「豪華な」という意味です。ここでは空中戦の様子が絵になるような美しさであったことを示しています。
1. plucky 肝が据わっている この単語は「困難な状況であっても動じない」という意味で、文字通り「肝が据わっている」という表現になります。 I heard you volunteered to be a keynote speaker. You're so plucky. 君が基調講演者になると自分から言ったと聞いたよ。とても肝が据わっているね。 volunteer は動詞で使うと「自分から志願する」という意味で、volunteer to do で「~することを自ら志願する、申し出る」となります。 また、keynote speaker は「基調講演者」となります。 2. nerves of steel 肝が据わっている 直訳すると「鋼鉄の神経」です。確かに大胆で動じない感じの表現ですよね。 He stayed calm throughout the interview. He has nerves of steel. 彼は面接の間ずっと落ち着いていた。肝が据わっているよ。 stay calm で「落ち着いている」、throughout は「~の間ずっと」です。「肝が据わっている」は「鋼鉄の神経を持っている」と考え、has nerves of steel で表されています。