プロフィール
Stephen_I
英語アドバイザー
日本
役に立った数 :1
回答数 :100
質問数 :0
英語系資格
英検1級・TOEIC985点
海外渡航歴
自己紹介
初めまして、Stephenと申します。
当方大学の英語講師として英語を教える傍らフリーの翻訳者としてこれまでに企画書、飲食店メニュー、商品紹介などの翻訳を行ってまいりました。
「彼の努力している姿を見ると、自分もなおさらやる気が出る」は上記のように表します。 まず、「自分もなおさらやる気が出る」の部分は「やる気が出る」を feel motivated で表します。「モチベーションが上がる」ということですね。 all the moreは「~だからよりいっそう…」という意味です。したがって、組み合わせると「自分もなおさらやる気が出る」という意味になるわけです。 「彼の努力している姿を見ると」は Seeing him trying hard と表せます。 Seeing him は分詞構文で、「彼を見ると(≒When I see him...)」という意味になっています。 trying hardで「一生懸命取り組む」という意味です。 その一生懸命取り組んでいる様子を見るとやる気がますます出てくる、という文章になります。
「どうでもいい内容」は上記のように表します。 be fed up with は「~にうんざりする」という意味です。fedはfeed(ご飯を食べさせる)の過去分詞形で、be fed upは直訳すると「もうおなか一杯」ということになります。 もちろん、ネガティブな意味で「おなか一杯」と言っているのです。 Whenever I check my inbox, it's always filled with promotional e-mails. I'm fed up with those trivial e-mails. 受信トレイをチェックすると、いつもプロモーションメールでいっぱいだ。どうでもいいメールにはもううんざりだよ。 trivialは「どうでもいい」という意味の形容詞です。 Wheneverで「~するときはいつでも」、inboxで「受信トレイ」です。 be filled withで「~でいっぱいの」、promotional e-mailsで「プロモーションメール」となります。 最後の文章の the trivial e-mails は promotional e-mails と同じものを指していて、「あのどうでもいいメールはもううんざりだ」という意味になります。
「彼の怒りは時間が経つにつれて、いくらか収まった」は上記のように表します。 まず「彼の怒り」ですが、anger でも表すことができます。しかし「気持ち、感情」を示す temper を使ったほうがより自然な表現になります。 somewhat は「いくらか」という意味です。 cool で「収まった」を示しています。temper は heat したり cool したりするものだと覚えておきましょう。 そして「時間が経つにつれ」は as time goes by です。ここでは過去時制ですので went になっていますね。 His temper somewhat cooled as time went by, but the air in the room was still tense. 彼の怒りは時間が経つにつれていくらか収まったが、まだ部屋の空気は張りつめていた。 air in the roomで「部屋の空気」、tenseは「緊張した、張りつめた」という意味になります。
「引っ越し作業で荷造りに手こずった」は上記のように表します。 「引っ越し作業」は moving work と言いますが、この場合「引っ越しの時」と考えて moving のみで示すことができます。 「荷造り」は packing up です。これは梱包作業全般に使える表現です。 そし てhave trouble -ing で「~するのに手こずる」という意味です。 I had trouble packing up when moving, since there were more things than I expected. 思った以上にものが多かったので、引っ越し作業で荷造りに手こずった。 sinceは「~なので」という意味で、becauseと同じような意味ですがより「条件」のニュアンスが強い表現です。 more than I expectedで「想像以上に」という意味です。
1. feel jealous これは最も一般的な言い方で、「嫉妬している」という意味になります。 She felt jealous when she saw her friend's fancy clothing. 彼女は友達の高級な服を見てやきもちを焼いた。 fancy は「高級な、ぜいたくな」という意味です。 2. green with envy なぜ緑?と思われるかもしれませんが、これは古代ギリシャの時代に人間の「気質」が体内から分泌される液体に由来すると思われていた名残です。 「嫉妬」の感情は緑色の液体でもたらされると思われていたんですね。 Hearing his coworker's promotion, he got green with envy. 同僚の昇進を聞いて、彼はやきもちを焼いた。 Hearing は分詞構文で、ここでは「~して、したとき」という意味を示しています。 coworker は「同僚」です(co-workerと表される場合もあります。) また、promotion はこの場合「昇進」という意味です。