プロフィール
Blue_2021
英語アドバイザー
日本
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英語系資格
TOEIC820点、英検準1級
海外渡航歴
米国での交換留学、語学留学、海外駐在、海外出張
自己紹介
14年以上企業でのビジネス英語を使った海外営業とマーケティングの経験があります。
「夜遅くに大きな声を出さないようにしてくれる?」は上記のように表現します。 could you please ~ ? : ~してくれますか? keep ~ down: ~を下げる voice: 声 late: 遅い night: 夜 Could you please ~ ? の表現は、丁寧にお願いをするときによく使います。相手に負担をかけずに依頼を伝える基本的なフレーズです。 特に「夜遅くに声を抑えてほしい」というような、相手に配慮を求める場面で自然に使えます。 また、もう少しカジュアルにしたい場合は、次のように言い換えることもできます。 Can you keep your voice down late at night? 夜遅くに大きな声を出さないようにしてくれる? 相手との関係性や場面に合わせて、 Could (より丁寧)と Can (少しカジュアル)を使い分けると良いでしょう。
「洗い上りがいい」は上記のように表現します。 It: それ、主語 (名詞) detergent: 洗剤 (名詞) wash: ~を洗う (動詞) well: 満足に、よく(副詞) washes well は、「汚れがよく落ちる」「きれいに仕上がる」といったポジティブな評価を簡潔に表現しています。ここでの washes は「~を洗う」という意味ではなく、"動作の結果や性能" を表現する使い方です。(直訳すると)「この洗剤は洗う能力がある」という感じ。 副詞の well は 動詞の washes を修飾して、「うまく洗う」「きれいに洗い上げる」というニュアンスを加えています。 例文 This detergent washes well. この洗剤は洗い上りがいい。 This detergent(この洗剤)が washes(洗う動作をして)well(うまく、きれいに) という流れで、「この洗剤は洗い上がりがいい」 という自然な意味になります!
1. a half-joking reply 冗談まじりの返事 a: ひとつの~、ある~の意味で、可算名詞の前につけます。(不定冠詞) half-joking: 半分冗談の、冗談まじりの(複合形容詞) reply: 返事、応答 (可算名詞) 「half(副詞的要素)+ joking(動詞 joke の現在分詞)」が組み合わさり、名詞を修飾します。 つまり、「a half-joking reply」は文法的に、冠詞 + 形容詞 + 名詞 = 名詞句となり、「冗談まじりの返事」という自然で正確な名詞句になります。 例文 He gave a half-joking reply. 彼は冗談まじりの返事をした。 he: 彼 (名詞) 2. a tongue-in-cheek remark 冗談まじりの返事。 tongue-in-cheek: 皮肉な、冗談半分の、本気でない (形容詞) remark: 発言、コメント、述べたこと (名詞) tongue-in-cheek(=舌を頬に押しつける)という顔の動きが、「おどけた様子・ふざけた気持ち」を表すジェスチャーに由来しています。 つまり「そう言ってはいるけど、本気じゃないよ」という合図を意味します。 例文 He gave a tongue-in-cheek reply. 彼は冗談まじりの返事をした。
「雨が降りやすい」は上記のように表現します。 It: それ、これを指す (代名詞) area: 地域 (名詞) prone: 〜しがちな、〜しやすい (形容詞) to: 前置詞で、後ろに名詞がくる rainfall: 降雨量、雨量、降雨 (名詞) "prone" には、もともと「(悪いことに)巻き込まれやすい」「不都合なことを起こしやすい」という意味合いが強いです。つまり、「雨が降りやすい」という場合、単に「雨が多い」だけでなく「雨による不便・悪影響(じめじめする、交通が乱れるなど)」を少し暗に含めて伝えたいとき、is prone to を使うほうが自然になります。 tend to は単に「〜する傾向がある」というニュアンスで、中立的(ポジティブでもネガティブでもない)という意味です。一方、 is prone to は「(良くないことを)しやすい」というニュアンスがあり、ネガティブな傾向があるときに使います。 もし "tend to" を使ったらどうなる? 例文 This area tends to have a lot of rain. この地域はたくさん雨が降る傾向がある。 この表現は、中立的で事実をさらっと述べる感じになります。雨が降ること自体に特に悪い・困った感じを込めていない言い方です。 「この地域は雨が降りやすい」では、より自然にその地域の「困りがちな特徴」を伝えるために、"is prone to rainfall" を選択していますが、雨が降ることにネガティブなニュアンスがない場合は、 tend to の例文を使ってください。 例文 I'm prone to diarrhea. 私は下痢をしやすい。 diarrhea: 下痢 (名詞)
「彼女は、ささいなことで怒り出すことがある」は上記のように表現します。 she: 彼女 (名詞) sometimes: 時々 (副詞) get angry: 怒る (動詞句) over: ~について、〜をめぐって (前置詞) trivial: ささいな (形容詞) matter(s): 問題、事、事柄、(原因となる)事柄 (名詞) get angry は「怒る」というイディオム的表現です。get + 形容詞 = 「〜の状態になる」つまり get angry は「怒った状態になる」→「怒る」という意味です。 over trivial matter の over は前置詞で、「何について怒るのか」を説明するために使われています。 trivial matter は「ささいなこと、小さな問題」という意味。trivial(取るに足らない、重要でない)+ matter(事柄、問題)。ちなみに、もっと自然な英語らしさを出すなら、 over trivial matters(複数形にする)とするとさらにこなれた感じになります。 sometimes を入れることで、「いつも怒るわけではない」と柔らかく伝えています。