プロフィール
PumpUp
英語アドバイザー
日本
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英語系資格
TOEIC(865点),IELTS(Overall 6.0)
海外渡航歴
自己紹介
大学生の頃より英語を学び、仕事ではコンサル型接客や英会話スクールでの学習アドバイザー兼営業、そして、英語塾にて文法を教える経験を積みました。
「たちまち気温が下がり」は上記のように表現します。 temperature 「気温」 drop 「落ちる、低下する」 suddenly 「突然、急に」 例文 The temperature dropped suddenly, and winter coldness spread. たちまち気温が下がり、冬の冷たい空気が広がった。 coldness 「寒さ」 spread 「広がる」 ※過去形・過去分詞形も原形と同じです。 ちなみに「気温が急に下がった」は以下のような言い方もできます。 The temperature decreased suddenly. 気温が突然下がった。 The temperature plunged. 気温が急降下した。 The temperature went down abruptly. ※ abruptly 「意外」であるニュアンスが強い単語です。 気温が突然下がった。 参考になれば幸いです。
「せいぜい年に一度くらい」は上記のように表現します。 at most 「多くとも、せいぜい」 once 「一度」 a year 「一年で」 この文においてのポイントは以下2点です。 ① at most 「多くとも」と訳されることが多いと思いますが、今回の「せいぜい」という意味でも使えます。 なお、逆に「少なくとも」を表す英語に、at least というイディオムもあります。参考までに。 ② once 「~回」と回数を表すために英語では基本的に、数字+~times という言い方をします。 three times (3回)、 ten times (10回)という具合です。しかし、「1回」と「2回」は特殊で、それぞれ once 、twice と表現します。ご注意ください。 ご質問の「旅行に行けるのは、せいぜい年に一度くらいだ」を英語にすると以下のように表せます。 例文 I can go on a trip at most once a year. 旅行に行けるのは、せいぜい年に一度くらいだ。 go on a trip 「旅行に行く」 参考になれば幸いです。
「魚をタレに浸して」は上記のように表現します。 let + A + 動詞の原形 「Aに~させる」 marinate 「~を漬け込む」 sauce 「タレ、ソース」 この文においてのポイントは以下2点です。 ① marinate 日本語でもよく「マリネ」と言いますが、この英単語がその元になります。 marinate は、「食材に味を染み込ませるために漬け込む」という意味合いがあります。 ご質問の文も「魚をタレに浸して、味を染み込ませておく」という意図を伝えたいということであるため、 marinate を使って表すことができます。 ② let let は、「何かをそのままにしておく」というようなシチュエーションで使える単語です。 例) You need to let the dough sit in the fridge. 生地を冷蔵庫で寝かせる必要がある。 ご質問の「魚をタレに浸して、味を染み込ませておく」にあたる英文は以下のようになります。 例文 Let the slices of the fish marinate in the sauce. 魚をタレに浸して、味を染み込ませておく。 回答内容の英文と同じですが、これで言い表せます。 参考になれば幸いです。
「この制度は何のために導入されたのですか?」は上記のように表現します。 system 「制度」 introduce 「~を導入する、紹介する」 for 「~のために」 文の構造について もしかしたら、文末が for で終わっていることに気持ち悪さを感じる方もいるかもしれないので、解説します。疑問文だと少しわかりづらいので、肯定文で考えてみます。以下の一文を見てください。 This system was introduced for the foreign employees. このシステムは、外国人社員のために導入された。 これはおそらくスッと理解できたのではと思います。 ではこれを疑問文にします。すると、以下の英文になります。 Was this system introduced for the foreign employees? このシステムは、外国人社員のために導入されたのですか? これも問題ないと思います。 では最後に、 for の後ろの the foreign employees が不明で、その部分を問いたいとします。つまり、「なんのために導入されたのか?」と問いたいということです。 もうお分かりかと思いますが、 the foreign employees が what に変わり、そして疑問文にするために文頭に置かれます。すると以下の英文が完成します。 What was this system introduced for? この制度は何のために導入されたのですか? こういった理由で for が文末に置かれています。 最後に、 why を使って書くこともできます。ただ、 「なぜこの制度を導入したんですか?」とやや直球な響きに感じる場合があります。大げさな言い方をすると、尋問するようなイメージですかね。なので、語調をやわらげる意味でも、回答内容に書いた英文がベターかもしれません。 参考になれば幸いです。
「つゆに浸して食べる」は上記のように表現します。 dip 「~をちょっと浸す、つける」 sauce 「ソース、つけ汁」 この文においてのポイントは以下です。 分詞構文を使っている 分詞構文とは、動詞を~ ing の形で文の中に組み込み、「~しながら…する」「~したとき…した」「~したので…した」など、通常2つの動作が並行していたり、1つの動作が終わって次の動作に移った様、などを表す構文です。たとえば、「音楽を聴きながらメールを読む」「会社について、(そして)同僚にあいさつした」という具合です。今回の例文では、「つゆに浸しながら、食べる」という2つの動きがあるので、これを分詞構文で書いています。詳しくは下記の例文もご覧ください。 例文 I like eating freshly deep-fried tempura dipping in a sauce. 揚げたての天ぷらをつゆに浸して食べるのが好き。 dipping in a sauce 「つゆに浸して」 ※この ing 形が上記で説明した分詞構文です。「食べる( eat )」が主たる動詞ですが、その食べる行為に付随した動作として「浸す(dip)」を ing形にして付け加えているということです。 freshly deep-fried 「揚げたての」 参考になれば幸いです。