プロフィール
PumpUp
英語アドバイザー
日本
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英語系資格
TOEIC(865点),IELTS(Overall 6.0)
海外渡航歴
自己紹介
大学生の頃より英語を学び、仕事ではコンサル型接客や英会話スクールでの学習アドバイザー兼営業、そして、英語塾にて文法を教える経験を積みました。
「こんなに忙しい日々」は上記のように表現します。 such a ~ 「こんなに~な」 hectic 「大変忙しい、てんやわんやの」 この文においてのポイントは以下です。 hectic と busy の違い どちらも「忙しい」という意味にはなりますが、それぞれが持つニュアンスや使い方に違いがあります。まず hectic は、とても慌ただしく冷静さを欠いてしまうような混沌とした忙しさを表します。「てんやわんや」という日本語がよくはまる単語だと思います。一方、busy は、一般的に言う「忙しい」で、余裕がなく目が回るような忙しさのことではありません。 さらに、使い方の違いを説明します。busy は人を主語にして I'm busy now. というように表現できますが、hectic はI'm hectic now.ということはできません。正しくは、例文に示した通り hectic days のように物事に付けて使います。 例文 I didn't expect that we had had such a hectic days. こんなに忙しい日々が続くとは思いませんでした。 expect 「~と予想する」 had had と2つの had が並列していることについて 最初の had は過去完了形を作るための had で、後半の had は have の過去分詞である had になります。具体的に説明します。まず過去完了形というのは、過去の一時点から見て、さらに過去に起きたことを表す文のことです。例えば、「昨日起きたら、学校の授業がすでに始まってしまっていた」というように、「起きた」のは過去ですが、「授業がスタートした」のはもっと過去ですよね。このような状況で使います。 そして、過去完了形の作り方は、「 had + 過去分詞」となります。 ここで例文を時系列で考えてみましょう。「思いませんでした」というのは過去であり、「忙しい日々が続いていた」のはもっと過去です。ということで、今回の例文では過去完了形が使えるというわけです。 参考になれば幸いです。
「なるべく空いている時間」は上記のように表現します。 when 「~する時に」 less 「より~でなく」 crowded 「混雑している」 この文においてのポイントは以下です。 less の語法について 「 less + 形容詞」で「より~でない」という比較級の表現になります。 今回の例文では、 less crowded とすることで「より混雑していない」つまり、「少しでも空いている」という表現ができます。 例文 To avoid the congestion, I make a habit of going out when it is less crowded. 混雑を避けるため、なるべく空いている時間に出かけるようにしています。 avoid 「~を避ける」 congestion 「混雑、渋滞」 make a habit of ~ing 「~することを常とする」 ※ habit は「癖、習慣」という名詞です。 参考になれば幸いです。
「早く着けずに」は上記のように表現します。 only to + ~(動詞) 「結局~した」 get 「到着する」 late 「遅れて」 この文においてのポイントは以下2点です。 ① 「 only to + ~(動詞の原形)」の使い方 期待外れの結果になってしまったことを表す表現です。今回の例文でも、「早く家を出たにもかかわらず、遅刻してしまった」という期待に沿わない結果になったという文脈です。 具体的な使い方は、主語と動詞を含む文の後に添える感じになります。下記の例文をご確認ください。 ② get は、「 get to + 場所」で「~に到着する」となりますが、there が後ろに来る場合は to は不要です。なぜかというと、there は「そこで、そこへ」を表す副詞であり、 to の意味を包含しているためです。そのため to を付ける必要はありません。 例文 Even though I left home early, only to get there late. 約束の時間に余裕を持って早めに出たのに、早く着けずに結局遅れた。 even though 「~にもかかわらず」 ※接続詞なので、後ろには文が続きます。 leave home early 「家を早く出る」 ※「余裕を持って出る」は「家を早く出る」ということなので、この書き方をしています。 ちなみに、「 only to + ~(動詞の原形)」以外だと、次のような表現も可能です。 例) I left home early but ended up late. end up 「結局~ということになる」 ※ なお、end up の後ろに動詞を続ける場合は、ing形にして続けることができます。 参考になれば幸いです。
「ペットを飼い始めたのがきっかけで」は上記のように表現します。 because of 「~のために、~という理由で」 have a pet 「ペットを飼う」 この文においてのポイントは以下です。 「~をきっかけに」は、理由を表す because of で表現できます。 「ペットを飼い始めたのがきっかけで」というのは、「ペットを飼い始めたことで~」と理由を説明する文脈だと考えられます。そのため、because of を使って表せます。 例文 My love for animals has deepened because of having a pet. ペットを飼い始めたのがきっかけで、動物に対する愛情が深まりました。 love 「愛、愛情」 deepen 「深まる」 例文のように「愛情が深まりました」という部分は現在完了形で書くことで、「動物への愛情は今も深いままだ」ということを表現できます。 参考になれば幸いです。
「当日になってしてきた」は上記のように表現します。 「当日になってしてきた」という文そのものだと英語にしようがないので、質問者様の書かれた例文「彼は休みの連絡を当日になってしてきた」に即した回答としています。 give + A + a call 「Aに電話する」 on the day 「当日」 例文 He suddenly gave us a call for a leave on the day. 彼は休みの連絡を当日になってしてきた。 suddenly 「突然、急に」 leave 「休み、休暇」 休みのタイプによって、以下のようにも言えます。 ① 体調不良で休みが欲しいという連絡の場合 He called in sick. 彼は病欠の連絡を入れた。 ② 産休を申請するという場合 She made an application for a maternity leave. 彼女は産休の申請を出した。 参考になれば幸いです。