プロフィール
A. Hus
英語教員、翻訳(日⇆英)
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
日本の4年生大学・学芸学部英文学科卒業、中高の教員免許取得
アメリカの大学院にて修士課程修了(TESLと応用言語)
日本の4年生大学にて英語基礎科目を講師として教えました
アメリカ在住15年以上になります。
フリーランスで翻訳(日⇆英)のお仕事もしています。
TOEICは970点を取得
Versant Writing Test は80点を取得
Versant English Test は73点を取得
It was such a hot day, and the asphalt on the road became burning hot! とても暑かったので、道路のアスファルトが焼けるように熱かったです! 日本語で「焼けるように熱い」という表現は、英語でも非常に似た表現で「burning hot」と言えます。「burn」とは「焼ける」という動詞ですが、「ing」を付け加えて「hot」の前に置くことによって「hot」を修飾する副詞として扱えます。「very hot」は「とても熱い」ですが、「burning hot」ということによって、より詳細な状況を説明することができます。 その他の例文 The coffee is burning hot! Be careful when you drink it. コーヒーは猛烈に熱いですよ!気を付けて飲んでください。 「コーヒーは焼ける様に熱い」と解釈しても問題ありませんが、非常に熱いことを表現するために、「猛烈」という訳にしても良いです。
You should not talk back like that. そのような口答えはすべきではありませんよ。 「talk back」は「口答えをする」という動詞句となります。動詞の部分の「talk」の時制を変えて様々な文章に使うことができます。「should」は助動詞なので、その直後にくる動詞は原形となるため、「talk」がこの文では使われています。 その他の例文 I talked back to the teacher, so she made me stay after school. 先生に口答えしたので、放課後居残りをさせられました。 上記の文章では「talk」を「talked」として過去形の「口答えした」として使われています。
Why do you always wait until last minute to do your homework!? どうしていつも切羽詰まるまで宿題をやらないの? 「last minute」は直訳では「最後の分」となりますが、これでは意味がよく分かりません。これは、とても頻繁に使われるフレーズで、「ぎりぎりの瞬間」という意味があります。「minute」は「分」として使われているのではないのです! つまり、「wait until last minute」は「最後の瞬間まで待つ」=「せっぱつまるまで待つ」と解釈できます。 上記の英文は否定形ではありませんが、訳は「やらないの?」という否定文になっています。直訳的に「どうしていつもせっぱつまるまで宿題をするのを待つの?」とも訳せますが、より自然な文章として「やらないの?」としたら良いです。
You can soak dried wakame just for 5 minutes in water. 乾燥わかめをわずか5分で水でもどすことができます。 「soak」という動詞は「浸す」という意味になります。「soak 〜 in water」で「〜を水に浸す」という直訳になります。乾燥わかめ、乾燥春雨、干し椎茸など、水に浸すと食べられる状態または料理可能な状態になるものを文中で使うことによって、「水でもどす」という表現として使うことができます。 さらなる例文 To speed up the process, please soak dried wakame in hot water for 2 minutes. 作業スピードをアップするには、乾燥わかめを2分熱湯でもどしてください。 「water」の代わりに「hot water」とすることで、「熱湯でもどす」として応用することもできます。
Please take one for yourself and pass the rest to the person behind you. 自分の分を一枚取って後ろの人にまわしてください。 「take one」とはまさに「一枚とる」という直訳のままの解釈で大丈夫です。「for yourself」は「自分のために」となりますが、日本語に訳す際には省略した方が自然な文章となります。英文に含まれているのは、このフレーズによって、「one = 一枚」が誰のためのものなのかを明確に表現するためです。 「pass」は「渡す」という他動詞です。「the rest」が目的語で、渡されるものを指します。「rest」には「休み」という意味もありますが、この文章では全く違う意味で使われているので要注意です!「残り」という意味になります。「the rest」というように「the」と組み合わせて使うことによって、残っている資料全てのことをまとめて指すことができます。