プロフィール
A. Hus
英語教員、翻訳(日⇆英)
日本
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質問数 :0
英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
日本の4年生大学・学芸学部英文学科卒業、中高の教員免許取得
アメリカの大学院にて修士課程修了(TESLと応用言語)
日本の4年生大学にて英語基礎科目を講師として教えました
アメリカ在住15年以上になります。
フリーランスで翻訳(日⇆英)のお仕事もしています。
TOEICは970点を取得
Versant Writing Test は80点を取得
Versant English Test は73点を取得
1. We will go as soon as you stop crying. 泣き止んだら出かけよう。 「as soon as 〜」というのは頻繁に使われるフレーズで、「〜したらすぐに」という意味があります。この場合には「『you stop crying』をしたらすぐに」となるので「泣き止んだらすぐに」と解釈することができます。 2. We will go once you stop crying. 泣き止んだら出かけよう。 「once 〜」で「一度〜したら」という直訳になりますが、「〜し次第」と解釈できます。一つ目の例と同じように、「『you stop crying』し次第」と解釈するので、「泣き止んだら」というように用いることができます。
You should take things at face value. 物事は素直に受け止めないと。 「at face value」はフレーズとして使われ、直訳すると「顔の価値で」ですが、「表面上の意味で」や「直接的な意味で」という意味合いがあります。「take」には数多く解釈方法がありますが、この場合には「受け入れる」となります。「should」は助動詞なので、その後に続く動詞は必ず原型にしましょう。 もう少し具体的・直接的な言い回しをすると、以下のようになります。 例文 You should accept something without questioning it. 疑問を持たずに物事を受け入れるべきだよ。 「without questioning」は「疑問を持たずに」という表現になります。「it」はその前に使われている「something」を指します。この例文では「accept:受け入れる」という動詞を使っていますが、「take」を使っても問題ないです。
There is no non-smoking area at this restaurant. このレストランは分煙されてないんだね。 「non-smoking area」とは「禁煙席」となります。アメリカでは近年カフェなどでは喫煙可能なお店がほとんどないのが現状です。「喫煙席」「禁煙席」という風習はほとんどありません。通常全店禁煙となっています。しかし、喫煙コーナーがある場所も稀にあるので、その場合には「喫煙所」は「smoking area」、「喫煙所」は「non-smoking area」と呼ばれます。「no non-smoking area」で「禁煙コーナーはない」となります。 上記にもあるように、アメリカではレストランに限らず全館禁煙が当たり前となってきています。空港や病院など見る標識には「smoke free:禁煙」というものもあります。これを踏まえて少し言い方を変えると、以下のようにも表現できます。 This cafe is smoke-free. このカフェは禁煙だね。
A: Do you think this proposition will pass? この提案、通過すると思う? B: Hmm. I think it's 50/50. うーん。可能性は5分5分かな。 proposition:提案 pass:通過する AさんがBさんの意見を求める際に、具体的に「可能性」という単語は使ってはいないですが、提案が通る確率・可能性を訪ねています。それに対してのBさんの返答なので、「it」は「可能性・確率」を指していると考えられます。もしも「it」の代わりに具体的な名詞を使う場合は以下のようになります。 I think the chances are 50/50. 可能性は5分5分かな。 「50/50」とは、英語ではパーセントで割合を考えるので、「50%50%(=100%)」となります。読み方は「fifty fifty(フィフティフィフティ)」というように、数を続けて読みます。 文頭の「I think 〜」は「〜と思う」という直訳になりますが、自然な日本語とする際に、「〜かな」という表現にできます。
Who knows when the next time will be. 次はいつになることやら。 「Who knows」というのは直訳すると「誰が知っているのか」という疑問形の文章ではありますが、「誰も知らない」というフレーズとしてよく使われます。「Who knows 〜」で「〜を誰も知らない」となります。 「when the next time will be」の解釈方法は、まず、「the next time will be 〜」を先に訳し「次は〜になります」とします。「when:いつ」という疑問詞を「〜」に入れて、「次はいつになります」と解釈できます。これを上記の「who knows」に付け加えることによって、「次はいつになることを誰も知らない」という直訳となり、これをもっと自然な日本語に直すと「次はいつになることやら」となります。