Takehiroさん
2024/04/16 10:00
恐怖で背筋が凍りついた を英語で教えて!
夜中に物音を聞いて怖かった体験をしたので、「恐怖で背筋が凍りついた」と言いたいです。
回答
・I was chilled to the bone with fear.
I was chilled わたは冷やされる、私は凍らされる
※ chill というのは、「冷える」「凍る」という意味です。今回は、I を主語とした受動態の文章なので「私は冷やされる」となります。
to the bone 骨まで
with fear 恐怖によって、恐怖で
というフレーズからできています。
ですので、I was chilled to the bone with fear. の直訳は、「私は恐怖によって骨まで冷やされた。」となります。
例文
When I heard the eerie noise coming from the dark hallway, I was chilled to the bone with fear.
暗い廊下から不気味な音が聞こえてきたとき、私は恐怖で背筋が凍り付いた。
The movie was so terrifying that I was chilled to the bone with fear during the climax.
その映画はとても恐ろしく、クライマックスの場面では恐怖で背筋が凍り付いた。
Walking alone in the deserted street at midnight, I was chilled to the bone with fear when I saw a shadow moving.
真夜中に人通りのない通りを一人で歩いていたとき、影が動くのを見て恐怖で背筋が凍り付いた。
回答
・It sent shivers down my spine.
1. It sent shivers down my spine.
怖くて、背筋が震えた。
この表現は、恐怖や興奮によって、「脊髄が震えた」というものです。"shiver"は名詞としては「震え」という意味があり、動詞としては「震える」という意味があります。今回は名詞として使われています。"spine"は、「脊髄」を意味します。直訳すると、「It=夜中の物音が、脊髄に震えを送った。」となります。恐怖や興奮で脊髄が震えるというのは、日本語の「背筋が凍る」とよく似た感覚であるといえるでしょう。
2. It freaks me out.
ゾッとさせられた。
"freak me out"は、「怖い」「ゾッとする」という表現です。実際に、ネイティブスピーカーが、自分の嫌いなものの話をしているときにこの表現を使っているのを聞いたことがあります。
回答
・Fear sent shivers down my spine.
・I got chills with fear.
「背筋」は可算名詞で「spine」と言います。
構文は、第三文型(主語[Fear:恐怖]+動詞[sent:送った]+目的語[shivers:身震い])に副詞句(down my spine:背筋に)を組み合わせて構成します。
副詞は動詞を修飾するので、本件では副詞句(down my spine)は動詞(sent)にかかっています。
たとえば"Fear sent shivers down my spine."とすれば「恐怖が背筋に身震いを送った」の直訳から転じて「恐怖で背筋が凍りついた」の意味になります。
また「背筋が凍る」は「get chills」とも訳せるので"I got chills with fear."としても前段と同じ意味になります。
回答
・It sent a chill down my spine.
It sent a chill down my spine.
それは私の背筋を凍らせました。
こちらが有名なフレーズになります。 send a chill down my spine で「私の背筋を凍らせる」を意味します。ご質問にあるような「恐怖」を表現する言い方です。また、恐怖を感じた対象が異なる場合は、my の箇所に適当な所有格代名詞を入れ、必要があれば複数形にします。以下、例文です。
The sound sent chills down our spines.
その音は私たちの背筋を凍らせた。
また、同じ意味を持つ表現として send a shiver down my spine というものもあります。違いはchill が shiver に変わる点です。