Oliverさん
2024/04/16 10:00
無理ばかり言ってる を英語で教えて!
同僚が頼み事が多いので、「彼、無理ばかり言ってる」と言いたいです。
回答
・You're pushing it too far.
「You're pushing it too far.」は、「あなたはそれをやりすぎている」という意味の英語のフレーズです。このフレーズは、誰かが無理な要求をしている、または限界を超えている状況に対して使います。「pushing」は「おす」、「too far」は「とても遠くに」と言う意味で、「pushing too far」は「遠くに押しすぎている」と言う直訳になります。状況を過度にエスカレートさせている様子から、「無理ばかり言う」と言う時にも使われます。
⚪︎日常会話では
Asking me to help you move all weekend? You're pushing it too far.
週末をずっと手伝わせるって?それはちょっとひどいよ。
⚪︎職場では
Expecting us to finish this project by tomorrow? You're pushing it too far.
明日までにこのプロジェクトを完成させることを期待する?それはちょっと過ぎてるよ。
行きすぎたお願いに対して幅広く使える表現です。
回答
・constantly asking favors
・being unreasonable
・give a hand, he'll take the arm
constantly asking favors
いつも頼み事をする
My relative is constantly asking for favors, I can't stand it.
親戚が頼み事ばかり言ってうんざりだ。
頼み事を常にしている、という事でイラつきを示す方向性です。
やや回りくどい言い方になりますが、constantlyの副詞を咥える事で
頼み事が多いと強調できます。
次の回答も文章で含めるとより伝わります。
being unreasonable
理不尽
My coworker is being unreasonable, he is constantly asking for favors.
同僚が理不尽だ、いつも頼み事ばかりしてくる。
being unreasonableが無理を言っている、の直訳に近いです。
このフレーズを文章に入れると相手が理不尽だ、と直球でいう事になります。
give a hand, he'll take the arm
手を貸せば腕ごと持っていかれる。
諺となります。
全文はgive the man a hand, he'll take the whole armになります。
要は手を貸せば腕ごと持っていくほどがめついというニュアンスです。
他人の人物像を描く時に使い、特定の状況に応じて、例えば大量に頼み事をされた時、
等の状況では使いません。
回答
・He has been asking so much.
・He has been asking a big favor.
He has been asking so much.
彼は無理なお願いをしている
「ask so much」は「多くのことをお願いしている」という直訳になり「無理を言っている」という意味として通じる表現です。
同僚の方はいつも頼みごとが多いとのことで、投稿者さんにとって困った状況が現在も続いているということから「He has been asking so much.」と、現在完了進行形にしています。
今まさに無理なお願いをされて困っているときには「He is asking so much.」と現在進行形にしたり、同僚の性格を表すという意味で「彼は無理ばかり言う人です」と言いたいときには「He always asks so much」と、動詞の原形にすると伝わりやすいでしょう。
He's been asking a big favor.
彼は無理な頼みごとをしている
「ask a big favor」は直訳すると「大きなお願いをしている」という意味になり「無理を言っている」という意味で使える表現です。
こちらも「He has been asking a big favor.」と現在完了進行形にすることで、今も困っているというニュアンスを出すことができます。
なお、誰かに何かをお願いするときは「Can I ask you a favor?」(お願いしてもいい?)というフレーズが便利です。
「ask you a favor」にbigをつけたものが「He has been asking a big favor.」なので、bigをつけることでお願いごとが大きくなるというイメージを持っておきましょう!
回答
・ask too much
askは、「質問する、尋ねる」という意味の他に「要求する、お願いする」などの意味を持ちます。
too muchは「余分の、過大な」という意味で、この表現が使われている文はほとんどがネガティブな意味合いを持っています。
簡潔に言うと、多すぎて困っている、というときに使います。
ask too muchで、「要求が多すぎる、無い物ねだり、高望みをする」といった意味があります。
無理な要求で、実現が難しそうな要求をするイメージです。
例文
He always asks too much. Who does he think he is?
「彼、無理ばかり言ってる。彼、何様のつもり?」
Who do A think A is?は「A が誰だと思っているの?」という直訳ですが、「何様のつもり?」という意味の表現です。
参考にしてみて下さい。
回答
・keep asking impossible requests
・always ask for impossible things
構文は、第三文型(主語[he]+動詞[keeps:~しつづける]+目的語[asking impossible requests:無理な要求を頼むこと])で構成します。
たとえば"He keeps asking impossible requests."とすれば「彼は無理な要求を頼み続けている」の意味になりニュアンスが通じます。
また"He always asks for impossible things."とすると「彼はいつも不可能なこと(=無理)を要求します」の意味になり此方もニュアンスが通じます。
構文は第一文型(主語[he]+動詞[asks])に副詞(always:いつも)と副詞句(for impossible things:無理を)を組み合わせて構成します。