yasuyukiさん
2022/09/23 11:00
思い立ったが吉日 を英語で教えて!
何かをはじめようと思い立ったら、すぐに着手するのがよいということ、それを思い立ったが吉日と言いますが、英語でなんと言いますか?
回答
・There is no time like the present.
・Whenever you want, it's best to do it right now.
「思い立ったが吉日 」は上記の様に表現します。
諺(ことわざ)としての表現には There is no time like the present.「今ほどの時期はない」→「思い立ったが吉日」がありますが、 ここでは他の言い方について考えます。
「したい時はいつも、直ちにやるのが最善です」→「思い立ったが吉日」と考えると Whenever you want, it's best to do it right now. と表現できます。
☆ポイント
Whenever ~「~の時はいつでも」は後に文が続き、副詞節として主節の動詞を修飾します。
名詞節でも使えると勘違いしやすいですが、名詞節は whatever ~ を用い、文の主語や目的語として使うことが出来ます。
例)
Let's try whatever you want!
やりたいことは何でもやってみな!
it's best to ~ right now:直ちにやるのが一番
先延ばしにせず今やるのが大切である事を伝える表現です。形容詞 best の代わりに最善の機会を指す単語を用いれば、it's the right time to ~「~の良い時期だ」や it's the one last opportunity to ~「~の最後の好機だ」のように多様な表現が出来ます。
例文
A:Whenever you want, it's best to do it right now.
思い立ったが吉日。
B:It's right, because time flies.
その通り、時がたつのは早いです。
回答
・Strike while the iron is hot.
・There's no time like the present.
・Don't put off until tomorrow what you can do today.
You should definitely start that project right away. Strike while the iron is hot!
そのプロジェクトはすぐに始めた方がいいよ。鉄は熱いうちに打て、だからね!
「Strike while the iron is hot.」は直訳すると「鉄は熱いうちに打て」となり、好機を逃さずすぐに行動するべきだという意味が含まれています。チャンスや良い機会が巡ってきたとき、今この瞬間行動しなければそのチャンスは逃れてしまうかもしれない、すなわち適切なタイミングで決断・行動を起こすことの重要性を表現したものです。ビジネスや人間関係など、様々な状況で使えます。
Well, there's no time like the present. Let's start working on it now.
まあ、「今が最高の時」ですよ。さあ、すぐにそれに取り組みましょう。
Don't put off until tomorrow what you can do today. If you're going to start something, start it now.
「明日に先延ばしにすることは今日やることではない。何かを始めるなら、今すぐ始めなさい。」
"There's no time like the present"は、行動を促すフレーズで、今すぐ何かを開始することがベストだと示しています。この表現は特定のタスクではなく、一般的な願望や目標に対して使用されます。
一方、"Don't put off until tomorrow what you can do today"は、引き延ばし癖や先延ばし避けるためのフレーズで、今日達成できる具体的なタスクを明日に延ばさないようにと助言します。これは、特定の仕事や義務について言及する際に用いられます。
回答
・There is no time like the present.
There is no time like the present.で使われているtime は「時間」、present は「現在」を表します。
「やろうと思ったことがあったら先延ばしにせず、直ちに取り掛かるべきである。」という表現となり、思い立ったが吉日の意味と同義になります。
他にも、Strike while the iron is hot.という表現がございます。
こちらは日本語で「鉄は熱いうちに打て」という慣用句になりますが、物事は機会を見たら直ちに実行すべき、という意味になります。
Strike while the iron is hot.の方がよりフォーマルな表現になります。
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