Haruさん
2022/09/23 11:00
返品・交換はできません を英語で教えて!
オークションサイトやセール品の「返品・交換はできません」は英語で何というのですか?
回答
・No returns or exchanges can be accepted.
「返品・交換は受け付けられません」の意味で上記のように表します。
no:一つもない(形容詞)
return:返品(可算名詞)
exchange:交換(可算名詞)
accept:受け付ける(他動詞)
受動態(主語[No returns or exchanges:一切の返品・交換]+be動詞+過去分詞[accepted])に可能の助動詞(can)を加えます。
理由を加えて応用しましょう。
No returns or exchanges can be accepted due to concerns about item swapping.
すり替え防止のため、返品・交換はできません。
due to:~のため(慣用表現の副詞句)
concern:懸念、心配(可算名詞)
item swapping:商品すり替え(不可算の名詞句)
副詞句(due to concerns about item swapping:商品すり替えの懸念のため)を加えます。
回答
・Neither return nor change are available.
「返品・交換はできません」は上記のように表します。
Neither A nor B:AもBもどちらも~ない(定型構文)
・Neither と nor は相関接続詞で複数の対象を同時に否定することができます。
available:可能である、できる(形容詞)
第二文型(主語[Neither return nor change:返品・交換どちらも~ない]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[available])です。
ご参考で、商取引の現場では以下のフレーズも多用されます。
No returns or exchanges.
返品・交換はできません。
no:一つもない(否定の形容詞)
構文ではなく名詞句(no returns or exchanges)単独のフレーズです。
回答
・No returns or exchanges can be accepted
・All sales are final
No returns or exchanges can be acceptedは、ネットオークションやセール品などの場面で返品や交換を認めない場合、明確かつ丁寧に表現できます。お客様とのトラブルを避けるために、はっきりと「受け付けられない」と伝えることが大切です。文章や告知に記載する場合、このフレーズは余計な語句を加えず端的に方針を示すため、読み手に誤解を与えにくいという利点があります。たとえば販売ページの注意書きとして、または発送時の同封文書に記載するなど、あらゆる販売シチュエーションで応用しやすいでしょう。
No returns or exchanges can be accepted on these sale items.
これらのセール品に関しては返品・交換はできません。
ちなみに 、All sales are finalは、「返品や交換は一切お受けできません」という意味合いをより簡潔に示したい場合に “All sales are final” という表現がよく使われます。英語圏のショップでは、この短いフレーズをセール品やクリアランスアイテムに対してしばしば使用しています。日本語の「返品・交換不可」と同じく、購入後の変更がきかないことを強調する定番の言い回しです。ただし、オンライン販売で使う際には、国や地域ごとの消費者保護規定との兼ね合いを事前に確認しておくと良いでしょう。
All sales are final, so please check the details before making a purchase.
返品・交換はできませんので、ご購入前に詳細をよくご確認ください。
回答
・No returns or exchanges.
・All sales are final.
・Sorry, we don't accept returns or exchanges.
No returns or exchanges are allowed on auction items or sale goods.
オークションアイテムやセール商品には返品や交換は認められません。
「No returns or exchanges.」は「返品・交換不可」という意味です。この表現は主に販売業者が商品に対して使用しており、購入後の商品の返品や他の商品との交換を一切受け付けないことを示します。例えば、セール品や期間限定商品、チケット、飲食物など、返品や交換が難しい商品やサービスに対して使用されます。また、商品に欠陥がない限り、購入者が「気に入らない」「サイズが合わない」などの理由で返品・交換を求めることはできないという意味も含まれます。
All sales are final on auction sites and sale items, meaning no returns or exchanges are allowed.
オークションサイトやセール品については、全ての販売が最終的なものであり、返品や交換はできません。
I'm sorry, but we don't accept returns or exchanges for items sold on auction sites or sales.
「申し訳ありませんが、オークションサイトやセール品の返品・交換は受け付けておりません。」
All sales are final は主に販売者が商品の販売後の返品や交換を認めないことを予め知らせるために使われます。これは特売品や清算セールなどでよく見られます。一方、"Sorry, we don't accept returns or exchanges" は既に購入した顧客が商品を返品や交換しようとしたときに、販売員がその要求を断るために使います。この表現はより直接的で、個別の事例に対して使用されます。
回答
・we can't accept returns or exchanges
「返品・交換はできません」は英語では we can't accept returns or exchanges と表現することができます。
※"we can't 〜"の言い回しは、「〜できません」や「〜は禁止です」など広範囲で使うことができます。
we can’t smoke in the company.
(社内は禁煙です。)など。
Please note that we can’t accept returns or exchanges at our store.
(当店での返品・交換はできませんので、予めご了承ください。)
ご参考にしていただければ幸いです。
Japan