Rinoさん
2024/09/26 00:00
行き違い を英語で教えて!
待ち合わせの時に、「行き違いになっちゃった」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・miss each other
「行き違い」は上記の様な表現になります。
miss 「逃す」を使った表現です。
例文
Sorry we missed each other.
行き違いになってしまってごめんね。
待ち合わせの時に起こりがちな「行き違い」は miss each other 「互いに逃す」=「行き違い」と表現しますが、日々のコミュニケーションで「行き違い」が発生することもあると思います。
その場合は、miscommunication を使って、以下の様な表現をします。
The issue arose because of a miscommunication in the instructions.
問題は指示の行き違いによって発生した。
日本語で発生しがちな「行き違い」が、英語で発生しない様にコミュニケーションには気を付けましょう。
回答
・Missed each other
「行き違い」は、上記のように表せます。
missed は miss の過去形で、「会えなかった」「逃した」などの意味を表します。
each other は必ず二人以上の関係に使われ、行動が相互に行われることを示す時に使われる表現です。
例文
A. I can’t find you. Where are you?
見当たらないよ。どこにいるの?
B. I think we missed each other at the café. I’m still at the café.
お互いにカフェで行き違いになったかも。まだカフェにいるよ。
think は「思う」「考える」という意味の動詞です。自分の考えや予測を伝える時に使います。
each other は「お互いに」の意味で、二人以上の人々が関わることを表します。
ご参考になれば幸いです。
回答
・miss each other
・get wires crossed
1 miss each other
すれ違う、行き違う
このフレーズは互いに別の場所に行ってしまい、待ち合わせに失敗したことを表現します。他動詞 miss が「会いそこなう」、代名詞 each other 「互いに」を意味します。
We must have missed each other.
行き違いになっちゃったのね。
構文は、現在完了形(主語[We]+助動詞[have]+過去分詞[missed:会いそこねた]+目的語の代名詞[each other:お互い])に断定の助動詞(must:~に違いない)を加えて構成します。
2 get wires crossed
誤解を招く、行き違う
このフレーズはコミュニケーションの誤解が原因でうまく合流できなかったことを表現します。
「get+目的語+過去分詞」で「~(目的語)を~(過去分詞)の状態にする」の表現になりますが、この場合は直訳では「電話回線(wires)を交差させた(crossed)状態にする」となります。
昔の電話回線では、異なる通話が交差してしまうことがあり、相手が意図していないメッセージを受け取ることがあったので get wires crossed は「誤解を招く」「行き違う」の意味で使われます。
We got our wires crossed.
私たちは行き違いになっちゃった。
構文は、第五文型(主語[We]+動詞[got:~の状態にした]+目的語[our wires]+目的語を補足説明する補語[crossed])になります。
回答
・misunderstanding
・mix-up
1. misunderstanding
行き違い
misunderstanding: 「理解の食い違い」
何かが間違って伝わったり、意図が異なって解釈された時に使ったりもするのですが、相手に誤解を与えたことを説明したり、謝罪する時にも使います。
例文
We had a misunderstanding at the meeting point.
待ち合わせで、行き違いになっちゃった。
2. mix-up
行き違い
mix-up:「混乱]「行き違い」「ごちゃごちゃ」
「混ぜる」という意味をもつ mix が転じて、物事が混乱している状態を指します。
これは、誤解よりも物事や予定が混乱して順番が間違えられたり、混ざり合って起こる食い違いを表現します。
例文
There was a mix-up with the reservation, and we ended up in a different room.
予約に行き違いがあって、結局別の部屋に通されました。
回答
・missed each other
「行き違い」は上記のように表現します。
miss「逃す」「見逃す」の意味で、ここでは「すれ違う」というニュアンスを表しています。
each other 「お互い」を意味する代名詞。
We must have missed each other.
行き違いになっちゃった。
must have + 過去分詞:過去の出来事について、「〜したに違いない」と推測する表現です。
You must have forgotten your keys.
鍵を忘れたに違いない。
I must have lost my keys for my car.
車の鍵を無くしたに違いない。
コミュニケーションで行き違いがある場合の表現は下記の通りです。
There was a misunderstanding.
誤解があった。
misunderstanding:「誤解」「意思疎通のズレ」を意味し、情報の行き違いを表します。
Japan