プロフィール

Sono
イギリス滞在4年半、ドバイ滞在2年半
日本
役に立った数 :6
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質問数 :0
英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
Leedsay と言います。アドバイザーになって間もないですが、少しでも皆様のお力になれればと思っております。
ほかのアドバイザーの方に比べると知識や実績はありませんが、常に英語をコミュニケーションツールとして自然に普段の生活で使ってきました。
言葉は慣れも必要で、接する時間もまた大いに関係してくると思います。よりナチュラルな言葉を皆様に提案できればと思います。

「ヒートアイランド現象だろうか」は上記のように表します。 「ヒートアイランド現象」は urban heat island と言います。 urban は「都市の、都市的な、都会的な」という意味です。 heat island を直訳すると、「熱の島」です。 都市の気温が周囲よりも高くなる現象のことですね。 気温の分布図を描くと、高温域が都市を中心に島のような形状に分布することから、このように呼ばれるようになりました。 略式でUHI と表すこともあります。 実際にはクーラーのいらない国では「ヒートアイランド現象」はピンとこないようです。 その場合は、以下のように説明するほうが良いでしょう。 Urban heat island(UHI) is an urban area that is significantly warmer than its surrounding rural areas. ヒートアイランド現象とは都市部がその周りの地方よりも劇的に気温が上がることです。 significantly : とても surrounding : 周りの rural : 地方、田舎 例文 Is it urban heat island(UHI) ? I heard it on the weather forecast. ヒートアイランド現象だろうか。天気予報で聞いたことある。 weather forecast : 天気予報 参考にしてみて下さい。

「真夏日が今日で3日連続だ」は上記のように表します。 「連続」は in a row と言います。 in a rowで「連続して」という意味になります。 そもそも row は「列」や「並び」を意味します。 横にまっすぐ並んだイメージです。 そこから、「横一列でまっすぐに並んでいる」つまり「連続して」という表現になります。 「真夏日」は hot summer day と表現します。 補足ですが、25度以上の夏日は summer day と言います。 summer day は単に「夏の日」という意味で使われることも多いです。 例文 Today is the third day in a row of hot summer days. It's too hot to do anything. 真夏日が今日で3日連続だ。何をするにも暑すぎて無理。 too A to do ~ : A すぎて~できない 参考にしてみて下さい。

「さんざんな目に遭った」は上記のように表します。 have a hard time of things で「辛い目に逢う、辛い思いをする」という意味です。 hard は「大変な、難しい」、have a hard time を直訳すると「大変な時間を持つ」ですが、「困難な状況である、苦労する」という意味でよく会話でも使われます。 例文 I got caught in the rain unexpectedly, so I had a hard time of things. 雨に降られて、さんざんな目に遭った。 get caught in ~ : ~に巻き込まれる unexpectedly : 予期せずに 参考にしてみて下さい。

「濃霧が発生」は上記のように表します。 「発生する」は occur や happen という言葉がありますが、こちらは何かが起こったことに重点を置いているのでこの質問とは少し違うニュアンスです。 「発生している」は「~がある」というように表現します。 There is ~ は「~がある」が直訳です。 ものや人の「存在」を表すときに使います。 この質問の場合は、「濃霧が発生する」という出来事よりも、「濃霧がある」という「存在」に重点を置いているので There is ~ を使っています。 「濃霧」は thick fog と言います。 thick は「厚い、厚みのある」が主な意味ですが、「濃い」の意味でも使われます。 情報が濃いことを表したい時にも使ったり、親しい関係や深い絆等も thick で表現できます。 例文 There is thick fog, so the aircraft will slow down. 濃霧が発生してます。ですので、機体は速度を下げます。 aircraft : 機体 slow down : スピードを落とす 参考にしてみて下さい。

「極めて慎重に選ばれている」は上記のように表します。 「選ばれる」は be selected と言います。 selected は select 「選ぶ」の受動態です。 同じ意味で choose もありますが、「メンバーを選ぶ」と言う時は select の方が使われています。 select は選択肢の中からベストなもの を選ぶという意味で、 choose よりも慎重に選ぶニュアンスがあり、かつフォーマルな印象があります。 「慎重に」は very carefully と言います。 carefully は「注意深く、丁寧に、慎重に」という意味で、careful 「注意深い」の副詞です。 慎重さや配慮が必要な状況で使われます。 この様に大切な選択をするときにこの言葉がよく使われます。 例文 We decided who would be a suitable team member for an important project. They were selected very carefully. 重要プロジェクトのチームのメンバーが誰が適任か考えた。彼らは極めて慎重に選ばれている。 suitable : 適した 参考にしてみて下さい。