「業務時間」や「営業時間」ということでしたら、英語では、"business hours"や"office hours"と表現します。 「本日の業務は終了しております」という留守番電話のメッセージですと、 "Thank you for calling. Our business hours have ended for today. Please call again during our next available business hours." (お電話ありがとうございました。本日の営業時間は終了いたしました。次回の営業時間内に再度お電話ください。) のようにアナウンスすれば良いと思います。 留守番電話のメッセージはTOEICのPart4にも出題されることがありますね。 ネイティブキャンプのTOEIC教材でも留守番電話のアナウンスの問題を見つけました。 https://nativecamp.net/textbook/page-detail/2/1162 "To speak with a staff member, please call back during our business hours, Monday through Thursday, 8:00 A.M. to 9:00 P.M. and Friday through Sunday 11:00 A.M. to 10:00 P.M." (スタッフと話をするには、営業時間内におかけ直しください。月曜日から木曜日までは午前8時から午後9時まで、金曜日から日曜日までは午前11時から午後10時までの営業時間となっております。) という文が含まれていました。
「驚かせる」という意味の英語はいくつかありますが、代表的なものには、"surprise"や"startle"などがあります。 どちらも、「驚かせる」という意味なので、自分が驚いた(何かが自分を驚かせた)場合には、受け身の形にして、 "I'm surprised."や"I'm startled."と言います。 「驚かせてごめんね」と言いたいときには、 "Sorry to startle you from behind." "I'm sorry for surprising you from behind." などと言うことができます。 また、"jump"には、「〔驚いて〕急激に動く、ドキッ[ビクッ・ギクッ]とする」という意味もあるので、 "Sorry for making you jump."と言ってもいいかもしれません。
「郷土料理」は英語で"local cuisine"や"regional dish"と言います。 "local"は、「〔広域に渡らない〕ある地域の、特定の場所の、現地の、地元の、地場の」という意味です。 "local"は、[lóukəl]です。ローカルと言ってしまいがちですが、最初の母音は二重母音、2つ目の母音はあいまい母音なので、ローカルよりもロウクルという感じです。 "cuisine"は、「料理、食事」という意味で、発音は[kwizíːn]でアクセントは後ろにあります。 「郷土料理のはありますか?」とレストランなどで尋ねるときには、 "Do you have any dishes that are part of the local cuisine?" "Do you have any regional dishes?" などと言えます。
「興味本位」は、英語だと、"out of curiosity"と言うことができます。 "curiosity"は「好奇心」という意味の名詞で、この形容詞は"curious"です。 『おさるのジョージ』の英語でのタイトルは、"Curious George"ですね。 「興味本位で質問したわけじゃないよ」と英語で言う場合には、 "I didn't ask out of curiosity." "I didn't ask just for curiosity's sake." などと表現することができます。 curiosityに関連する英語の表現や言い回しをいくつか紹介します。 Curiosity killed the cat.:好奇心は身の毒。 pique someone's curiosity:興味をかき立てる satisfy one's curiosity:好奇心を満たす curiosity shop:骨董店
興ざめさせるもののことは、英語で、"buzzkill"や"turnoff"と言います。 "turnoff"は、「〔人を〕うんざり[飽き飽き]させる」という意味にもなる句動詞"turn off"の名詞形です。 "turnoff"の反対は"turnon"で、「興味をかき立てる人[物]」という意味になります。 「なんか、興ざめだな〜」という状況では、 The mood is kind of ruined now. The mood is dampened now. などと言うことができると思います。 "kind of"は、「ある程度、やや、多少、ちょっと」といった意味で、断定を避けるため、表現を和らげるために使います。 話ことばだと、"kinda"と言うこともあります。 "dampen"は、「〔元気などを〕くじく、そぐ」という意味にもなる動詞です。