「緊張する」は英語では"feel nervous"や"feel tense"で表現できます。 「明日は発表会なので緊張する」と英語で言いたいときは、 I'm getting nervous about the recital tomorrow. I'm feeling a bit tense about the recital tomorrow. I feel a bit tense about the performance tomorrow. などと言えます。 また、"have butterflies in one's stomach"という表現もあり、直訳すると「蝶々がお腹の中にいる」という意味ですが、緊張しているときに使われる表現です。 発表前に"I have butterflies in my stomach."と言えば、「緊張している」という意味になります。
「緊急地震速報」は英語では、"Earthquake Early Warning"と訳されています。 以下は、日本の気象庁(Japan Meteorological Agency)の緊急地震速報に関するWEBページの英語版です。 参考にしてみてください。 https://www.jma.go.jp/jma/en/Activities/eew.html 「夜中に緊急地震速報が何度も鳴り、寝不足です。」と英語で表現したい場合には、 "The earthquake early warnings kept sounding several times during the night and I couldn't sleep well." "I have not been able to sleep because of the earthquake early warnings that went off several times during the night." などと言うことができます。 "go off"はいろんな意味で使える句動詞なのですが、 "The fire alarm went off in the middle of the night."(夜中に火災報知器が鳴った。)のように、「アラームや警報などが鳴る」という場合にも使えます。
「筋肉を強化する」は、"strengthen muscles"と言います。 "strengthen"は、動詞で、「強くする、強化する」という意味の単語です。 身体的な筋肉の強化や、能力・スキルの向上、組織や関係性の強化など、様々なことを表現する際に使われます。 「筋肉」は"muscle"ですが、"muscle"と発音が同じ単語に"mussel"があり、これは「ムール貝」のことです。 「少し筋肉を強化する必要がありますね」という意味の英語表現としては、 "You need to strengthen your muscles a bit to avoid future injuries like this."(今後このようなケガを避けるためには、少し筋肉を強化する必要がありますね。) "It seems like you need to work on strengthening your muscles a bit to prevent injuries like this."(このようなケガを防ぐためには、少し筋肉を強化する必要があるようですね。) などがあります。
「禁酒する」は英語で、"abstain from drinking"や"abstain from alcohol"で表現することができます。 "abstain"は、「自制する、慎む」という意味の動詞です。 特に自分が好ましくないと思うものや、健康や道徳的な理由から避けたいと思うものについて、自分自身が意図的に避けるときに使います。 例えば、アルコール、タバコ、薬物、不健康な食べ物、ある種の行動などを自制する場合によく使われます。 レストランでワインを勧められた時に「今、禁酒中です。」と言いたい場合は、 "I'm currently abstaining from alcohol."と言うことができます。 カジュアルな表現で「禁酒中です」と言いたい場合は、 "I'm off the booze."や"I'm on the wagon."などと言うこともできます。 他にも、難しい単語を使わずに、 "I'm not drinking at the moment." "I'm taking a break from alcohol." などで禁酒中であることを伝えることができます。
英語で「極悪人」は、"villain", "evil person", "wicked person"などと言うことができます。 悪役・敵役の登場人物のことをカタカナでヴィランと言うことがありますが、ヴィランは英語では"villain"です。 「悪役」の意味もありますし、「悪党、悪人」という意味もあります。 "evil"は、「悪」という名詞の意味の他に、「悪意ある」「邪悪な」「有害な」などの形容詞の意味もあります。 "wicked"も、一般的には「邪悪な、悪質な」という意味で使われます。 ただし、俗語で、「一般的には「邪悪な、悪質な」という意味で使われ」といったポジティブな意味でも使われることがある形容詞です。 日本語でも「やばい」がポジティブな意味で使われるのに似ていますね。 「彼は極悪人だ」と英語で言う場合は、 "I think he is a real villain." "He is a truly evil person." などと言えます。