「発音」という名詞は、英語では、pronunciationと言います。 「発音する」という動詞は、pronounceです。 「この言葉の正しい発音を教えてください」と、ある単語の正確な発音について知りたい場合には、以下のように聞くことができます。 Could you please tell me the correct pronunciation of this word? (この単語の正しい発音を教えていただけますか?) Can you show me the proper pronunciation for this word? (この単語の正しい発音を示してもらえますか?) Please let me know the right way to pronounce this word. (この単語を発音する正しい方法を教えてください。)
「経済産業省」の英語での名称は、Ministry of Economy, Trade and Industryです。 METIと略されることもあります。 以前の「通産省」の英語での名称は、Ministry of International Trade and Industryでした。 「税金が多いのは経済産業省が牛耳っているため」は、英語で以下のように言うことができます。 High taxes are due to the dominance of METI. (高い税金は経済産業省の支配によるものだ。) The reason for the high taxes is that METI has too much influence on the government. (税金が高いのは、経済産業省が政府に対して影響力を持ちすぎているからだ。)
「このビーチは泳げますか?」を直訳して、 ✕ Can this beach swim? とするのは誤りです。 「このビーチは泳げますか?」は、少し日本語を言い換えて、次のように表現することができます。 Is swimming allowed at this beach? (このビーチで泳ぐことは許可されていますか?) Is it safe to swim at this beach? (このビーチで泳ぐのは安全ですか?) Is this beach swimmable? (このビーチで泳げますか?) swimmableは、「泳げる」という意味の形容詞です。 水域や場所が泳ぐことに適しているか、安全かどうかを指します。 同じように、動詞にableがついた形容詞には、以下があります。 drinkable:飲んでも安全な、飲用に適した walkable:歩きやすい readable:読みやすい、理解しやすい
起源はoriginと言います。 「この言葉の起源は何ですか?」は上記のように言えます。 originの形容詞形のoriginal(オリジナル)は、強勢の位置が2音節目ですが、 originの強勢の位置は1音節目なので注意しましょう。 ダーウィンの『種の起源』の英語のタイトルは、"On the Origin of Species"で、originという単語が入っています。 また、etymologyという単語もあります。 言葉や語句の語源、由来、発展について調査し、それらがどのように形成され、変化したのかを追求する学問のことなのですが、 一般的な文脈でも「語源」という意味で使用されることがあります。 「この言葉の起源は何ですか?」を What is the etymology of this word? と聞くこともできます。
「~に基づいている」は、be based on~で表現できます。 「実話」は、real storyやtrue storyと言います。 したがって、「この映画、実話を元にしてるんだよ」は、上記のように言えます。 be based onを用いて他の文も作ってみましょう。 The novel was based on the author's personal experiences. (その小説は著者の個人的な経験に基づいていた。) The movie is based on a novel of the same title. (この映画は同タイトルの小説に基づいている。) ちなみに、小説やコミックなど、他のメディアから映画化されたものは、adaptationという単語も使えます。 adapt(適応させる)の名詞形がadaptationです。 This movie is an adaptation of a popular novel. (この映画は人気小説の映画化だ。)