プロフィール
Kyoko
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。
「期末」は term end または the end of a term と言います。termは「学期」の意味です。 学期末のテストは term-end exams, 学年末テストは final exams と言います。 テスト範囲が広いことは,cover 「(範囲,問題)を含む」という動詞を使って表します。 例)The term-end exams cover a lot, so I'm worn out. 訳)期末テストは範囲が広いので辛いです。 be worn out は「人が疲れ果てる,くたくたになる」と言う意味で,おそらくこの人が試験勉強でくたくたになっていると考えたので使ってみました。 参考にしていただけるとうれしいです。
パンデミックの初期の頃,外出自粛を促すために「ステイホーム」が推奨されました。英語でもstay home と表現でき,私はコロナ禍の会話の中で何度となくこの表現を使ってきました。元々は「家にいる」ですが,コロナの話題の中では, stay home を「巣ごもり」の意味で使ってよいと考えます。 例)When we are forced to stay home for a long period, we get mentally unstable. 訳)長期間巣ごもり生活を強いられると,精神が不安定になります。 ・be forced to~ 「~することを強いられる」(強制) ・unstable 「不安定な」 「巣ごもり需要」は stay-at-home demand と言います。demand は「需要」の意味。 こちらもコロナ以降に聞かれるようになった言葉ですが,英字新聞でも使われているので定着していると考えてよいでしょう。 例)The company has increased output of game consoles due to stay-at-home demand. 訳)その会社は巣ごもり需要のおかげでゲーム機の生産量を増やした。 ・output 生産量 ・game console ゲーム機 緊急事態宣言中はみんな家でゲームをやったみたいですね。 参考にしていただけるとうれしいです。
日本では帰ってきたら「ただいま」,それに対して「おかえり」と迎えるのが日常ですね。 でも,アメリカなどでは毎日の会話の中で繰り返し使われる「ただいま」は非常にシンプルで Hi や Hey という呼びかけの後に名前をつけるのが普通です。 例)"Hi, Mom!" (お母さん,ただいま) " Hi! How was your school today? " (おかえり。学校はどうだった) 例)"Hey, Jane!" (ジェーン,ただいま) " Hi! How was your work? " (おかえりなさい。仕事の方はどうでした) ご覧のように「おかえり」も Hi や Hey の後にその日の様子を聞くというのが一般的です。 もう一つ,I'm home も「おかえり」ですが,こちらは ・家に帰って誰も見あたらないので「帰ったよー!」と知らせたい時 ・長期の出張や旅行から帰ってきた時 のように使う状況が違います。毎日の会話で言うのは違和感があるので控えましょう。 I'm home に対する「おかえり」は,Welcome back! と言います。 例)" I'm home, Mom!" (ママ,ただいま) " Welcome back! How was your trip?" (おかえり。旅行はどうだった) 参考にしていただけるとうれしいです。
「山折り,谷折り」は a mountain fold, a valley fold と言います。foldは「折り目」という意味で, mountainが「山」,valleyが「谷」ということから直訳という感じですね。 例)Do a mountain fold in this part like this. 訳)この部分はこんなふうに山折りにしてください。 like this「このように」は実際に折り方を見せながら教える時に使える表現です。 説明が難しい時は無理をせずに,like this と言いながら実演するのもありですね。 例)Fold this paper into a mountain (valley) shape. 訳)この紙を山の形に(谷の形に)折ってください。 いきなり「山折り」「谷折り」という言葉を使うのではなく,このように説明的に言うこともできます。 ここのfoldは「~を折る」という動詞で使っています。 参考にしていただけるとうれしいです。
settlement は「集落」という意味。ご質問の「居留地」は一般には 「外国人居留地」と言われているので, foreign settlement とすることで表現できます。 例)There used to be a foreign settlement here. 訳)以前ここには居留地があった。 ・used to~ 「以前は~だった」 例)A lot of western-style constructions were built in a foreign settlement. 訳)居留地には多くの西洋風の建物が建てられた。 ・construction 「建物,建築物」 buildingより硬い言葉。 参考にしていただけるとうれしいです。