プロフィール
Yuri
ネイティブキャンプ講師
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
ネイティブキャンプで講師を始めました、Yuriといいます。
Hey!NativeCamp.で私自身も勉強させていただきながら回答を投稿しています。レッスンにもぜひ遊びに来てくださいね!
「問題はそこじゃないでしょ。」は英語で「That's not the point.」や「That's not the issue.」と表現します。 「point」は「要点、主要な部分」を表し、「issue」は「問題、話題の中心」を表すようなニュアンスです。 例 That's not the point. Let's stay focused on finding a solution. (問題はそこじゃないでしょ。解決策を見つけることに集中しよう。) That's not the issue. We're discussing how to solve the problem. (問題はそこじゃないんでしょ。私たちは問題をどう解決するかを話し合っているんだよ。) ちなみに「issue」は多義語で動詞、名詞それぞれ様々な意味を持っています。 今回出てきた「問題点、重要な話題」という意味のほかだと「(出版物)の号」や「(世間の)関心ごと」などの意味で試験にもよく登場します。
目だけであいさつするときの「目礼」は「eye contact」や「exchange nods」と表現することができます。 まず「eye contact」はカタカナにもなっている「アイコンタクト」にあたります。ですが、欧米では日本語で言うところの「目礼」だけでなく、会話中に目を合わせて何かを表現したり、遠くにいる人に目を合わせて何か合図をしたり、もっと広い意味を含みます。 例 When I saw my neighbor, I made eye contact with them. (近所の人に会ったとき、目礼した。) もう1つの「exchange nods」は直訳だと「うなずきを交わす」になります。日本人がよくやる「会釈」に近いニュアンスだと思います。「目礼」にも近いと思うので併せて紹介しています。 例 As we passed each other in the hallway, we exchanged nods. (廊下ですれ違ったとき、私たちは目礼した。(会釈した))
「目利き(をしてもらう)」は英語で「have an expert evaluate ---」と表現することができます。「---」の部分には目利きしてもらいたいものが入ります。 これは「have」の「使役動詞」としての使い方で、「have + 人 + 動詞の原形」で「人に~してもらう」という表現になります。 今回は「an expert」(専門家)に「evaluate」(評価する)してもらう、ということで「目利き」を表します。 例 I had an expert evaluate the ancestral sword that has been in my family for generations. (家族に代々伝わる刀を評価してもらうために、専門家に見てもらいました。) 例文中の「ancestral」は「祖先の、先祖から伝わる」という意味があります。
「目標を掲げる」は英語で「set a goal」や「establish a goal」と言うことができます。 set は「タイマーをセットする」のように、もはや日本語になっているのでイメージしやすいと思います。 establish は「設立する」「(きまりを)制定する」という意味があり、establish a goal のまとまりでもよく使われます。 例 Setting goals would help improve my English conversation skills. (目標を設定したほうが英会話が上達すると思うよ。) 例2 I established a goal to pass the Eiken test because it's not productive to study aimlessly. (だらだらと勉強していても意味がないので、英検に合格するという目標を掲げました。)
「目標を掲げる」は英語で「set a goal」や「establish a goal」と言うことができます。 set は「タイマーをセットする」のように、もはや日本語になっているのでイメージしやすいと思います。 establish は「設立する」「(きまりを)制定する」という意味があり、establish a goal のまとまりでもよく使われます。 例 I set a goal to pass the Eiken test because it's not productive to study aimlessly. I established a goal to pass the Eiken test because it's not productive to study aimlessly. (だらだらと勉強していても意味がないので、英検に合格するという目標を掲げました。) aimlessly は「目標(aim)がない(less)状態で」を表し、「だらだらと(目標を持たず)」勉強する、というニュアンスが出るかと思い選びました。