プロフィール

「彼はあらゆる瞬間を自分の仕事に捧げました」のニュアンスで上記のように表します。「あらゆる瞬間を仕事に捧げた」が「一瞬の時間も惜しんで、仕事に打ち込んだ」のニュアンスに通じます。 devote:~を捧げる、専心する(他動詞) single moment:片時、一瞬(慣用表現の名詞句) 限定用法(修飾対象の前に置くことです)の形容詞 every を加えて every single moment で「すべての一瞬」「あらゆる瞬間」なので「一瞬の時間も惜しんで」のニュアンスに繋がります。 第三文型(主語[He]+動詞[devoted]+目的語[every single moment])に副詞句(to his work:仕事に)を組み合わせて構成します。

「取引先との交渉を手際よくまとめた」は上記のように表します。 efficiently:能率的に、効率よく、手際よく(副詞) wrap up:仕事完成させる、仕上げる、まとめる(複合動詞) 「終える」「書き上げる」の他動詞 wrap に副詞 up を組み合わせて構成します。 negotiation:交渉、折衝(不可算名詞) 具体的に表すときは可算名詞扱いになります。 business partner:取引先(可算の名詞句) ご質問は主語の「上司」を付けて第三文型(主語[boss]+動詞[wrapped up]+目的語[negotiation])に副詞(efficiently)と副詞句(with the business partner:取引先と)を組み合わせて構成します。 The boss efficiently wrapped up the negotiation with the business partner. 上司が、取引先との交渉を手際よくまとめた。

1. I have gotten only a little confidence. 少しだけ自信がついてきた。 a little:すこし(形容詞句) 名詞 confidence を修飾する形容詞機能を持ちます。 「仕事を始めた」過去が現在に影響している様子を表すので現在完了形(主語[I]+助動詞[have]+過去分詞[gotten]+目的語[a little confidence:少しの自信])に副詞(only:だけ)を加えて構成します。 2. I have started to feel only a little more confident. 少しだけ自信が持てるようになってきました。 a little:すこし(副詞) 形容詞 confident を修飾する副詞機能を持ちます。 「自信を感じ始めた」のニュアンスで現在完了形(主語[I]+助動詞[have]+過去分詞[started])に副詞的用法のto不定詞(to feel only a little more confident:前よりすこし自信を感じるように)を組み合わせて構成します。

「ぱっちり開いた大きな目」のニュアンスで名詞句として上記のように表します。 wide-open:ぱっちり開いた(形容詞) 上記から「ぱっちりした」のニュアンスに繋がります。 「大きくてぱっちりした目だね」は動詞 have を使い第三文型(主語[You]+動詞[have]+目的語[big and wide-open eyes])で表します。 You have big and wide-open eyes. 大きくてぱっちりした目だね。 上の文を主節にした応用例文を紹介します。 You have big and wide-open eyes, making you look very expressive. あなたは大きくてぱっちりした目をしていて、とても表情豊かに見える。 後半に主節の結果を表す現在分詞構文を続けます。「~にさせる」の使役の他動詞の現在分詞 making に目的語(you)、原形不定詞(look)、補語の形容詞句(very expressive:とても表情豊か) を続けて構成します。

「彼女がすることと言えば」は上記のように表します。 「万事」の代名詞 all の後に修飾節(she does:彼女がする)とbe動詞を続けます。 「彼女がすることと言えば、人の邪魔しかしない」は以下になります。 All she does is disturb others. 彼女がすることと言えば、人の邪魔しかしない。 disturb:乱す、妨げる、妨害する(他動詞) 構文で「代名詞(All)+主語+ do/does/did+be動詞+原形不定詞」 で「~(主語)がすることと言えば~(原形不定詞)だけ」と表現できます。 本件では原形不定詞に disturb を使い目的語 others (他の人)を続けて完成させます。