プロフィール
「プロ顔負け」は「プロでさえ恥じ入ったであろう」の意味の構文で「even a professional would have been put to shame」と表すことが可能です。 たとえば He sang so well that even a professional singer would have been put to shame. で「玄人(=プロ)顔負けの見事な歌いっぷりだった」の様に使う事ができます。 上記構文は、前半を第一文型(主語[he]+動詞[sang])に副詞句(so well)を組み合わせて構成します。 後半は従属副詞節で接続詞(that)の後に受動態の仮定法現在完了(主語[professional singer]+would+助動詞[have]+be動詞の過去分詞+一般動詞の過去分詞[put])に副詞句(to shame)を組み合わせて構成します。
「掟破り」は「break an unwritten rule」と表すことが可能です。 たとえば The shooting of noncombatants like navigators or oarsmen in a naval battle was considered against the etiquette of war, yet Yoshitsune dared to break this unwritten rule. で「船戦で非戦闘員の水手・梶取を射ることは戦の作法に反する行為だったが、義経はあえてその掟破りを行った」の様に使う事ができます。 上記構文は、前半は受動態(主語[shooting of noncombatants like navigators or oarsmen in a naval battle]+be動詞+過去分詞[considered])に副詞句(against the etiquette of war)を組み合わせて構成します。 後半の等位節は第一文型(主語[Yoshitsune]+動詞[dared])に副詞的用法のto不定詞(to break this unwritten rule)を組み合わせて構成します。
「身をもって証明する」は「prove something firsthand」と表すことが可能です。 たとえば He proved the effectiveness of the new training method firsthand by improving his own performance. で「彼は自身のパフォーマンスを向上させることで、新しいトレーニング方法の有効性を身をもって証明しました」の様に使う事ができます。 上記構文は、第三文型(主語[he]+動詞[proved]+目的語[effectiveness of the new training method])に副詞(firsthand)と副詞句(by improving his own performance)を組み合わせて構成します。
「丸投げする」は「leave all the work to someone」の語の組み合わせで表すことが可能です。 たとえば I’m overwhelmed because my colleague left all the work to me. で「同僚が全ての仕事を私に丸投げしたので、私は圧倒されています(=キャパオーバーになってます)」の様に使う事ができます。 上記構文は、受動態(主語[I]+be動詞+過去分詞[overwhelmed])の後に従属副詞節を続けて構成します。 従属副詞節は接続詞(because)の後に第三文型(主語[colleague]+動詞[left]+目的語[all the work])に副詞句(to me)を組み合わせて構成します。
「事前決済」は可算の名詞句で「advance payment」と表すことが可能です。 構文は、完了を示すので受動態の現在完了形(主語[accommodation fee]+助動詞[has]+be動詞の過去分詞[been]+一般動詞の過去分詞[received])に副詞句(as an advance payment)を組み合わせて構成します。 副詞は動詞を修飾する品詞なので本件の副詞句は動詞(received)にかかります。 たとえば Your accommodation fee has been received as an advance payment. とすれば「宿泊料金は事前決済としてお支払いいただいております」の意味になりニュアンスが通じます。