プロフィール
「慈悲をかける」は「show mercy」の語の組み合わせで表すことが可能です。 たとえば The judge decided to show mercy and reduced the sentence. で「裁判官は慈悲をかけて刑を軽減することにした」の様に使う事ができます。 上記構文は、前半は第一文型(主語[judge]+動詞[decided])に副詞的用法のto不定詞(to show mercy)を組み合わせて構成します。 後半の等位節は接続詞(and)の後に第三文型(主語[judge-省略]+動詞[reduced]+目的語[sentence])で構成します。 また Please have mercy on him; he didn’t mean to cause any harm. で「どうか彼に慈悲をかけてください。彼は悪意があったわけではありません」の様にも使う事ができます。
「覇権争い」は「fight for dominance」の語の組み合わせで名詞句として表すことが可能です。 たとえば The fight for dominance in the smartphone market is becoming more intense each year. で「スマートフォン市場での覇権争いは年々激しくなっている」の様に使う事ができます。 上記構文は、現在進行形(主語[fight for dominance in the smartphone market]+be動詞+現在分詞[becoming]+補語の形容詞句[more intense])に副詞句(each year)を組み合わせて構成します。
「逆恨み」は「hold a grudge against」の語の組み合わせで表すことが可能です。可算名詞の「grudge」が「恨み、嫉み」を意味します。 たとえば She holds a grudge against her colleague for getting the promotion she wanted. で「彼女は自分が欲しかった昇進を同僚が得たことに対して逆恨みしている」の様に使う事ができます。 上記構文は、第三文型(主語[she]+動詞[holds]+目的語[grudge])に副詞句(against her colleague for getting the promotion)と修飾節(she wanted)を続けて構成します。
1 It’s better to keep a distance from negative people. 悲観的な人たちから距離を置いたほうがいい。 構文は、第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[better])に副詞的用法のto不定詞(to keep a distance from negative people)を組み合わせて構成します。 2 Let’s give each other some space to think things over. お互いに考える時間を持つために少し距離を置こう。 構文は、「Let's」の後に動詞原形(give)、目的語の代名詞(each other)、第二目的語(some space)、副詞的用法のto不定詞(to think things over)を組み合わせて構成します。
「憎まれ口をたたく」は「hurl insults」の語の組み合わせで表すことが可能です。他動詞「hurl」が「投げつける」、可算名詞「insult」が「侮辱、無礼」をそれぞれ意味します。 たとえば He often hurls insults at his colleagues, which makes him unpopular. で「彼は同僚によく侮辱を投げつけ(=憎まれ口をたたき)、それが彼の人気を失わせている」の様に使う事ができます。 上記構文は、前半は第三文型(主語[he]+動詞[hurls]+目的語[insults])に副詞句(at his colleagues)を組み合わせて構成します。 後半の等位節は第五文型(主語の関係代名詞[which]+動詞[makes]+目的語[him]+目的語を補足説明する補語[unpopular])で構成します。