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「合図」は可算名詞で「signal」を用います。 構文は、「~がある」の内容なので「there(副詞)+be動詞」の構文形式とし、未来のことについて訊ねる疑問文なので助動詞(Will)を文頭に置いて、前述語群の後に限定用法の形容詞(any:何か)、主語(signals:合図)、従属副詞節が続きます。 従属副詞節は接続詞(such as)の後に現在分詞節(ringing bells:鐘を鳴らす)を続けて構成します。 たとえば Will there be any signals such as ringing bells? とすれば「鐘が鳴るなどの合図はあるのでしょうか?」の意味になりニュアンスが通じます。
「探す」は他動詞「search」を用います。 構文は、ある状態がずっと継続している状態を表すので、現在完了進行形(主語[I]+助動詞[have]+be動詞の過去分詞[been]+一般動詞の現在分詞[search])に副詞句(for hours:数時間)を組み合わせて構成します。 たとえば I've been searching for hours. とすれば「数時間探してる」の意味になります。 また継続を示す現在完了形の受動態(主語+助動詞+be動詞の過去分詞+一般動詞の過去分詞)にして It has been searched for hours. とすると「何時間にもわたって探されている」の意味になりニュアンスが通じます。
「大切にする」の意味の他動詞と複合動詞が有るのでそれらを使った例文を紹介します。 1 I treasure this. 私はこれを大切にします。 「treasure」は名詞で「宝物」を意味しますが、他動詞としても使えます。 構文は第三文型(主語[I]+動詞[treasure]+目的語[this])です。 2 I cherish this. 私はこれを大切にします。 「cherish」も「~を大切にする」という意味の他動詞です。構文は、1と同じく第三文型です。 3 I think much of this. 私はこれをとても大切に思っています。 複合動詞の「think much of」には「〜を高く評価する」という意味があります。転じて意訳的に「大切に思う」となります。
代名詞の「neither」と「both」を使い例文を二つ紹介します。 1 Neither were rotten. どちらも腐ってなかった。 構文は、第二文型(主語[Neither]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[rotten])で構成します。 「Neither」は「二者のどちらも…でない」の意味なので複数扱いとなり、be動詞は「were」となります。 2 Both of them weren't rotten. どちらも腐ってなかった。 構文は、第二文型で否定の副詞(not)を加えて否定文にします。 代名詞「Both」は複数扱いで「両者、両方」を意味します。1の「neither」は 「both」に対応する否定語と考えてください。
「ヤケにならないで」は慣用表現で「Don’t fly off the handle」と表すことが可能です。慣用句の「fly off the handle」に「自制心を失う、かっとなる」の意味があります。以下に例文を紹介します。 Don’t fly off the handle just because things aren’t going your way. 物事がうまくいかないからと言って、ヤケにならないで。 構文は、禁止文で「Don’t」の後に動詞原形(fly)、副詞句(off the handle:ハンドルから離れて)を続けて構成します。 後半は従属副詞節で接続詞(because)の後に現在進行形(主語[things]+be動詞+現在分詞[going]+目的語[your way])に否定の副詞(not)を加えて否定文にします。