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「ズボラ」は形容詞「lazy」で表すことが可能です。 構文は、前半は第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[a bit lazy])に副詞句(by nature)を組み合わせて構成します。 後半は第三文型(主語[I]+動詞[like]+目的語[cleaning])に否定の「don't」と副詞(really)を加えて否定文に構成します。 たとえば I'm a bit lazy by nature, so I don't really like cleaning. とすれば「私は少しズボラな性格なので、あまり掃除が好きではありません」の意味になりニュアンスが通じます。 上記の「lazy by nature」は「生まれつき怠け者の性格」という意味で、ズボラな性格を表現しています。
1 A healthy diet keeps the doctor away. 健康な食事が医者を遠ざけるんだよ。 構文は、第三文型(主語[healthy diet]+動詞[keeps]+目的語[doctor])に副詞(away)を加えて構成します。 この表現は「An apple a day keeps the doctor away(1日1個のリンゴで医者いらず)」という有名な英語のことわざに由来しています。 2 A healthy diet estranges you from the doctor. 健康な食事があなたと医者を遠ざけるんだよ。 構文は、第三文型(主語[healthy diet]+動詞[estranges]+目的語[you])に副詞句(from the doctor)を組み合わせて構成します。 他動詞「estrange」は「~を遠ざける」「疎遠にする」という意味を持つ動詞です。この文では、「健康な食事を取ることで、医者との関わりがなくなる」という意味を持っています。
1 Please don't come to our next date looking sloppy. 次のデートにはだらしない格好で来ないでね。 構文は、副詞(Please)を間投詞的に文頭に置いて禁止の「don't」、動詞原形(come)、副詞句(to our next date)、付帯状況を示す現在分詞節(looking sloppy)を続けて構成します。 「sloppy」は「だらしない」や「乱雑な」を意味する形容詞です。ここでは「looking sloppy」で「だらしない格好をして」という意味を持たせています。丁寧にお願いする形として「please」を使い、優しいニュアンスを加えています。 2 Try not to dress too casually for our next date. 次のデートではあまりカジュアルな(=だらしない)服装をしないでね。 構文は、命令形で動詞原形(Try)の後に副詞(not)、副詞的用法のto不定詞(to dress too casually for our next date)を組み合わせて構成します。 直接的に「sloppy」とは言わず、柔らかい表現になっています。
「成せばなる」は「意志があれば道は開ける」の趣旨なので、その意味の英語の諺として「where there's a will, there's a way」と表すことが可能です。 構文は、「~しよう」の内容なので「Let's」を文頭に動詞原形(believe)、従属節(that where there's a will, there's a way)、命令文(keep trying)を続けて構成します。 たとえば Let's believe that where there's a will, there's a way, and keep trying. とすれば「成せばなると信じて、頑張ろう」の意味になります。
「復讐心に燃える」は「復讐心に取り憑かれていて」の意味で「be consumed by revenge」と表すことが可能です。「consume」はここで「感情に圧倒される」や「支配される」というニュアンスを持っています。 構文は、前半は受動態(主語[protagonist]+be動詞+過去分詞[consumed])に副詞句(by revenge)を組み合わせて構成します。 後半の等位節は第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[frightening])で構成します。 たとえば The protagonist was consumed by revenge, and it was frightening. で「主人公が復讐心に取り憑かれていて、怖かったね」の意味になりニュアンスが通じます。