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構文形式で「there is no end to something」は「〜が終わらない」「後を絶たない」という意味を持つ表現です。 たとえば There is no end to complaints about the new policy. で 「新しい方針に対する苦情が後を絶たない」の様に使う事ができます。 上記構文は、「~がある」の「there+be動詞」の構文形式で、前述語群の後に形容詞(no)、主語(end)、形容詞句(to complaints about the new policy)を続けて構成します。 また 「終わらない」「後を絶たない」を形容詞で「never-ending」として Complaints about the new policy are never-ending. としても「新しい方針に対する苦情が後を絶たない」の意味になります。
1 Thank you for waiting, and I apologize for the delay. お待ちいただきありがとうございます、そして遅れてしまい申し訳ありません。 構文は、「Thank you for」の定型フレーズの後に動名詞(waiting)を続けます。後半は第一文型(主語[I]+動詞[apologize])に副詞句(for the delay)を組み合わせて構成します。 感謝と謝罪を組み合わせた表現です。単に謝るだけでなく、相手が待ってくれたことに対して感謝を示しています。ビジネスやフォーマルな場面でも使えます。 2 Sorry for making you wait. 待たせてしまってごめんなさい。 構文は、「Sorry for」の定型フレーズの後に動名詞(making)、目的語(you)、原形不定詞(wait)を続けて構成します。 「誰かに・何かに~させる」の「使役動詞+目的語+原形不定詞」の構文形式を使っています。
「キャベツの芯」は名詞句で「cabbage core」と表すことが可能です。 たとえば Please don't include the cabbage core in the dish. とすれば「キャベツの芯を料理に入れないでください」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、副詞(Please)を間投詞的に文頭に置いて禁止の「don't」、動詞原形(include)、目的語(cabbage core)、副詞句(in the dish)を続けて構成します。 また Please leave out the cabbage core from the recipe. とすると「レシピからキャベツの芯を省いてください」の意味になり此方もニュアンスが通じます。 複合動詞の「leave out」 は「省く」「取り除く」の意味で、特に何かを入れないでほしい時に使われます。
1 You can't smoke while walking here. ここでは歩きながらタバコを吸ってはいけません。 構文は、第一文型(主語[you]+動詞[smoke])に禁止の「can't」と時間的な状況を表す従属副詞節(while walking here)を組み合わせて構成します。 シンプルで直接的な表現です。"You can't" で「してはいけない」と伝えています。 2 No smoking while walking here. ここでは歩きタバコは禁止です。 構文は、「禁煙」の定型フレーズ(No smoking)に時間的な状況を表す従属副詞節(while walking here)を組み合わせて構成します。 より短く表現するフレーズです。主語を省略しており、命令的な印象がありますが、簡潔で明確です。
1 Please put the bookshelf back in order before you leave. 帰る前に、本棚を元通りにしておいてください。 構文は、副詞(Please)を間投詞的に文頭に置いて動詞原形(put)、目的語(bookshelf)、副詞句(back in order)、従属副詞節(before you leave)を続けて構成します。 「put the bookshelf back in order」という表現は「本棚を整理して元通りにする」という意味で、丁寧な指示として使われます。 2 Please restore the bookshelf to its original state before leaving. 帰る前に本棚を元の状態に戻してください。 構文は、副詞(Please)を間投詞的に文頭に置いて動詞原形(restore)、目的語(bookshelf)、副詞句(to its original state)、従属副詞節(before leaving)を続けて構成します。 「restore」という語は「元に戻す」という意味が強調されており、より正式でしっかりとした指示の印象を与えます。