aiko

aikoさん

2024/04/29 10:00

表向きの理由 を英語で教えて!

本当の目的を隠しているとき、周囲にはこう言うという「表向きの理由」は英語でどう表現しますか?

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ha7

ha7さん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/11/25 18:59

回答

・the official reason
・the stated reason

「the official reason」は「表向きの理由」や「建前の理由」というニュアンスで使われます。本当の理由は別にあるかもしれないけど、公にはこう説明されている、という状況で便利です。

例えば、会社を辞める本当の理由は人間関係でも、公式な理由(official reason)は「キャリアアップのため」と伝える、といった場面で使えます。

The official reason I'm moving to Tokyo is for a new job, but I really just want to be closer to my favorite baseball team.
表向きの理由は新しい仕事のために東京に引っ越すということになっていますが、本当はただ好きな野球チームの近くにいたいだけなんです。

「ちなみに」は、本題から少し逸れるけど、関連する豆知識や補足情報を付け加えたい時に使います。「ついでに言うと」「余談ですが」のような軽い感じで、会話の流れを壊さずに情報をプラスできる便利な言葉です。

The stated reason for his visit was to check on our progress, but we all knew he was really here to see if the rumors were true.
彼の訪問の表向きの理由は私たちの進捗確認でしたが、本当は噂が真実か確かめに来たのだと私たちは皆知っていました。

Hiro

Hiroさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2025/05/08 10:15

回答

・ostensible reason

「表向きの理由」は名詞句として上記のように表します。

ostensible:表向きの、うわべだけの、見せかけの、たてまえ上の(形容詞)

フレーズを用いた例文を紹介します。

His ostensible reason for leaving was a sudden illness, but he was avoiding the unfavorable boss.
彼が辞任した表向きの理由は突然の病気だったが、彼は気に入らない上司を避けていた。

leave:辞任する、辞める(他動詞)
avoid:避ける(他動詞)
目的語に名詞または動名詞をとり、to不定詞は続けられません。

前半は第二文型(主語[His ostensible reason for leaving:彼の辞任の表向きの理由]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[sudden illness:突然の病気])です。

後半は過去進行形(主語[he]+be動詞過去+現在分詞[avoiding]+目的語[unfavorable boss:気に入らない上司])です。

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