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「春巻きの皮」は名詞句として上記のように表します。 spring roll:春巻き(不可算名詞) 個々の春巻きなど具体的に表すときは可算名詞扱いになります。 wrapper:包むもの(可算名詞) 上記の意味から「皮」のニュアンスに繋がります。 フレーズを用いた例文を紹介します。「春巻きの皮」の説明にもなります。 Spring roll wrappers are made from a thin dough of flour and water. 春巻きの皮は小麦粉と水で作られる薄い生地です。 be made from:~作られる(受動態の熟語表現) 同じ意味で be made of もありますが、こちらは「原材料が目に見える形で残っている場合」に使います。上記は原材料が目に見えなくなる変化(化学的変化や加工)があった場合に使います。 dough:生地(可算名詞) 受動態(主語[Spring roll wrappers]+ be動詞+過去分詞[made])に副詞句(from a thin dough of flour and water:小麦粉と水の薄い生地から)です。

「賞状」は名詞句として上記のように表します。 certificate:証明書、証明(可算名詞) achievement:達成、成就(不可算名詞) 「達成の証明書」の意味から「賞状」のニュアンスに繋がります。 フレーズを用いた例文を紹介します。 She received a certificate of achievement for her outstanding academic performance. 彼女は卓越した学業成績を認められ、賞状を受け取りました。 outstanding:傑出した、実にすぐれた(形容詞) academic performance:学力、学業成績(不可算の名詞句) 第三文型(主語[She]+動詞[received]+目的語[certificate of achievement])に副詞句(for her outstanding academic performance:卓越した学業成績に対して)です。

「駐在大使」は名詞句として上記のように表します。 resident:駐在の、居住する、在住の(形容詞) ambassador:大使、使節、代表(可算名詞) フレーズを用いた例文を紹介します。 He served as the resident ambassador of his country to Brazil for three years. 彼は3年間、ブラジルへの駐在大使として勤務しました。 serve:務める、奉職する(自動詞) 第一文型(主語[He]+動詞[served])に副詞句(as the resident ambassador of his country to Brazil:ブラジルへの駐在大使として)ともう一つ副詞句(for three years:3年間)を組み合わせて構成します。

「企業買収する」は acquire a company と表すので「企業買収」は動名詞形で上記のように表します。 acquire:身につける、取得する、買収する(他動詞) M&Aは mergers and acquisitions (合併買収)の略で acquisition が acquire の名詞形です。 フレーズを用いた例文を紹介します。 The multinational corporation acquired a local company to expand its market share. その多国籍企業は市場シェアを拡大するために地元企業を買収しました。 multinational:多国籍の、多国間の(形容詞) expand:広げる、拡大する、拡張する(他動詞) 第三文型(主語[multinational corporation]+動詞[acquired]+目的語[local company:地元企業])に副詞的用法の to不定詞(to expand its market share:市場シェアを拡大するために)を組み合わせて構成します。

「人情味に溢れる」は形容詞句として上記のように表します。 full of:いっぱいで、溢れて、だらけ(形容詞句) warmth and kindness:温かさと優しさ(不可算の名詞句) 上記の意味から「人情味」のニュアンスに繋がります。 ご質問は主語をつけて第二文型(主語[This town]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞句[full of warmth and kindness])で以下の様に訳します。 This town is full of warmth and kindness. 人情味に溢れる町だね。 情報を加えて応用しましょう。 This town is full of warmth and kindness, making every visitor feel right at home. 人情味に溢れる町だね、訪れる人々を心から歓迎してくれる。 後半に付帯状況を表す現在分詞構文(making every visitor feel right at home:すべての訪問者がまるで自宅にいるかのようにくつろがせてくれる)を続けます。 「使役動詞(make)+目的語+原形不定詞」の組み合わせで「~(目的語)に~(原形不定詞)させる」の表現ができます。本件は目的語が every visitor で原形不定詞は feel です。