プロフィール
「出世作」は可算の名詞句で「breakthrough work」と表すことが可能です。「breakthrough」が「突破」、「work」は「作」を意味します。「世に出る突破作」のイメージでとらえてください。 たとえば Her breakthrough work was a novel that captured the attention of critics and readers alike, launching her career as a bestselling author. で「彼女の出世作は、批評家と読者の注目を集めた小説で、それによってベストセラー作家としてのキャリアが始まった」の様に使う事ができます。 構文は、第二文型(主語[Her breakthrough work]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[novel])に関係代名詞を用いた修飾節(that captured the attention of critics and readers alike)を続けて主節を構成します。 後半は主節の結果情報を補足する現在分詞構文(launching her career as a bestselling author)です。
「問題作」は可算の名詞句で「controversial work」と表すことが可能です。 たとえば His latest book is a controversial work that has sparked debates about politics and society. で「彼の最新の本は問題作で、政治や社会についての議論を巻き起こしている」の様に使う事ができます。 構文は、第二文型(主語[His latest book]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[controversial work])に関係代名詞を用いた現在完了形の修飾節(that has sparked debates about politics and society)を続けて構成します。
「天敵」は可算の名詞句で「natural enemy」と表すことが可能です。 たとえば The aphid's natural enemy is the ladybug, which helps farmers by keeping the aphid population under control. で「アブラムシの天敵はテントウムシであり、農家はテントウムシがアブラムシの数を抑えるのに役立てている」の様に使う事ができます。 構文は、第二文型(主語[aphid's natural enemy]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[ladybug])の後に関係代名詞を用いた修飾節(which helps farmers by keeping the aphid population under control)を続けて構成します。
「お節介」は不可算名詞で「meddling」と言います。 たとえば I appreciate your concern, but please stop meddling in my personal affairs. で「あなたの心配はありがたいけど、私の個人的なことにお節介を焼かないでください」の様に使う事ができます。 構文は、前半は第三文型(主語[I]+動詞[appreciate]+目的語[concern])で構成します。 後半の等位節は副詞(please)を間投詞的に文頭に置いて動詞原形(stop)、目的語(meddling)、副詞句(in my personal affairs)を続けて構成します。
「世話を焼く」は複合動詞で「take care of」と言います。 たとえば She always takes care of her younger brother, helping him with homework and making sure he's ready for school. で「彼女はいつも弟の世話を焼いていて、宿題を手伝ったり、学校の準備ができているか確認したりしている」の様に使う事ができます。 構文は、第三文型(主語[she]+動詞[takes]+目的語[care of her younger brother])に付帯状況を表す現在分詞構文(helping him with homework and making sure he's ready for school)を組み合わせて構成します。