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「先約がある」は構文として上記のように表します。 previous:先の、前の(形容詞) engagement:(会合などの)約束、契約(可算名詞) 第三文型(主語[I]+動詞[have]+目的語[previous engagement:先約])です。フォーマルな響きがあるので、仕事関係や丁寧に断りたい場合に特に適しています。 ご参考ですが意訳的に「別の約束がある」のニュアンスで以下の様にも表せます。 I have another commitment. 別の約束があります。 commitment:約束、公約、責任(可算名詞) 「お誘いを断る」の状況を踏まえてお詫びのニュアンスを加えてアレンジます。 I'm afraid I have a previous engagement. 申し訳ないですが、先約があります。 afraid:残念に思う(形容詞) 主節を第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[afraid])として、後半は具体内容を表すので従属副詞節(I have a previous engagement)の扱いとなります。

「鍵を開けっぱなしだ」は構文として上記のように表します。 left:~の状態にしておいた(動詞の過去形) 原形は「~の状態にしておく」の他動詞 leave です。 unlocked:鍵を開けた(過去分詞) 原形は「鍵をあける」の他動詞 unlock です。過去分詞にして形容詞的に用います。 第五文型(主語[I]+動詞[left]+目的語[key]+目的語を補足説明する補語の過去分詞[unlocked])で構成します。 「(車や金庫などの)鍵を開けっぱなし」という状況の時は上記が自然です。 一方で「(戸の)鍵を開けっぱなし」という状況の時は目的語を door に代えて以下の様にします。 I left the door unlocked. ドアの鍵を開けっぱなしだ。 普通はドアに鍵をかけておくべきなのに、それを忘れた、というニュアンスが出ます。

「イベントの案内送ります」は構文として上記のように表します。 share:共有する(他動詞) 上記の意味からそのために「送る」のニュアンスに繋がります。 第三文型(主語[I]+動詞[share]+目的語[event information:イベントの案内])に助動詞(will:~します)と副詞句(with you:あなたと)です。 ご参考ですが、申し出を示す表現として使役動詞 Let を用いることもできます。 Let me send you the event details. イベントの詳細を送らせてください。 使役動詞の後に動詞の原形(send)、間接目的語(you)、直接目的語(event details)を続けます。

「いつも支えをありがとう」のニュアンスで構文として上記のように表します。何に感謝するかという点を明確にします。 supportive:優しく接する、協力的な(形容詞) be動詞の現在分詞 being と組み合わせて「協力的でいてくれる」「支えてくれる」の意味になります。 all the time:いつも、常に(副詞句) カジュアルな感謝の表現 Thanks の後に副詞句(for being supportive:支えてくれて)ともう一つ副詞句(all the time)を組み合わせて構成します。 「いつもありがとう」を thanks all the time と略するすこし不自然になります。thanks はその後に具体的な感謝の対象や理由を続ける方が一般的だからです。

1. I'm craving ramen. ラーメンが食べたい。 crave:しきりに欲しがる、必要とする(他動詞) 目的語に食べ物の名詞を続ければ「~を無性に食べたい」の意味が出ます。 名詞 ramen は和食の種類として英英辞典に記載がありますのでそのまま使えます。意訳して thin white noodles in broth (出汁に入った細い白い麺)と表しても良いです。 構文は現状を述べるので現在進行形(主語[I]+be動詞+現在分詞[craving]+目的語[ramen])です。 2. I want to eat ramen. ラーメンが食べたい。 勿論シンプルに上記の様に表しても良いです。 第一文型(主語[I]+動詞[want])に目的語となる名詞的用法のto不定詞(to eat ramen:ラーメンを食べること)を組み合わせて構成します。