プロフィール
「胸を借りる」は「上位ランクの選手と練習する機会を持つ」のニュアンスで「have a chance to practice with a higher-ranked player」と表すことが可能です。 たとえば He was grateful for the chance to practice with a higher-ranked player, hoping to learn new techniques and improve his own skills. で「彼は、実力が上の有段者と練習できる(=胸を借りる)機会を得たことに感謝し、新しい技術を学び自分の腕を磨くことを望んでいました」の様に使う事ができます。 構文は、第二文型(主語[he]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語)に副詞句(for the chance)と形容詞的用法のto不定詞(to practice with a higher-ranked player)を組み合わせて主節を構成します。 後半は主節の付帯状況を表す現在分詞構文(hoping to learn new techniques and improve his own skills)です。
「句碑」は「poetry monument」と表すことが可能です。 たとえば The poetry monument in the park features a haiku by Matsuo Basho, capturing the beauty of the changing seasons. で「公園の句碑には、松尾芭蕉による俳句が刻まれており、移りゆく季節の美しさが表現されています」の様に使う事ができます。 構文は、前半の主節は第三文型(主語[poetry monument in the park]+動詞[features]+目的語[haiku by Matsuo Basho])で構成します。後半は主節の付帯状況を表す現在分詞構文(capturing the beauty of the changing seasons)です。 他動詞「feature 」には「~を特色として持つ」という意味があり、歌碑に俳句が刻まれていることを表しています。
「歌碑」は「歌の歌詞が刻まれた碑」の意味で「monument inscribed with lyrics from a song」と表すことが可能です。 たとえば In the park, there is a monument inscribed with lyrics from a song by Hibari Misora, honoring her legacy and impact on Japanese music. で「公園には、美空ひばりの歌の歌詞が刻まれた碑(=歌碑)があり、彼女の日本音楽への功績と影響を称えています」の様に使う事ができます。 構文は、副詞句(In the park)の後に、主節を「there+be動詞」の構文形式で、前述語群の後に主語(monument inscribed with lyrics from a song by Hibari Misora)続けて構成し, 主節の付帯状況を示す現在分詞構文(honoring her legacy and impact on Japanese music)を続けます。
「歯が立たない」は「~と競う事ができない」のニュアンスで「unable to compete with」の語の組み合わせで表すことが可能です。 たとえば I tried my best, but I was unable to compete with him in the chess match. で「最善を尽くしたけど、チェスの試合では彼に歯が立たなかった」の様に使う事ができます。 構文は、前半は第三文型(主語[I]+動詞[tried]+目的語[my best])で構成します。 後半は第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[unable:できない])に副詞的用法のto不定詞(to compete with him in the chess match:チェスの試合では彼に競うことが)を組み合わせて構成します。
「猫をかぶる」は「良い子ぶっている」のニュアンスで「play the hypocrite(偽善者を演じる)」と表すことが可能です。 たとえば He tends to play the hypocrite when he’s around his boss, acting all polite and agreeable. で「彼は上司の前では猫をかぶって、すごく礼儀正しくて感じの良いふりをする傾向がある」の様に使う事ができます。 構文は、前半の主節は第一文型(主語[he]+動詞[tend:傾向がある])に副詞的用法のto不定詞(to play the hypocrite:猫をかぶる)を組み合わせて構成します。 次は従属副詞節(when he’s around his boss)で、最後に主節の付帯状況を表す現在分詞構文(acting all polite and agreeable:すごく礼儀正しくて感じの良いふりをする)を置きます。