プロフィール

Ann_Banker
英語アドバイザー
役に立った数 :5
回答数 :2,746
質問数 :0
英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
皆さん、こんにちは!私の名前はAnn_Bankerです。私は現在、ブラジルに住んでおり、イギリスでの充実した留学経験を経て、英語教育に情熱を傾けています。異文化の中での生活は、私の英語教育に新たな視野をもたらしました。
イギリスでの留学は、英語を第二言語として習得する際の独特な挑戦を体験させ、私の教育方法に多様性をもたらしました。留学中に得た経験は、私の教育スタイルに大きな影響を与えています。
英検では最上位の資格を取得しており、これは私の英語の広範な理解と適用力を証明しています。また、IELTSではスコア8.0を達成し、アカデミックな英語の分野での高い能力を示しています。
皆さんの英語学習において、私は文法、語彙、発音の改善から会話スキルの向上まで、幅広いサポートを提供します。私の国際経験と専門知識を活かして、皆さんの英語学習の旅をサポートし、新しい発見を一緒に楽しむことを期待しています!

(1)は「直接請求」の法律用語で、今回のケースに適した表現です。この用語を用いた例文です。 This is our direct request to dissolve the local council. <これは我々による地方議会の解散の直接請求です。> 同様のことを以下のように伝えることもできます。 We directly request the dissolve of the local council. <我々は地方議会の解散を直接請求します。> 「直接請求」を意味する言葉に、(2) initiativeという単語もあります。この「イニシアティブ」は、ビジネスの場などでも頻出するなじみ深い言葉ですが、国民による直接発案や直接請求を包括的に示す言葉でもあり、direct petitionとは性質が異なります。 それでは、このinitiativeを簡潔に説明してみましょう。 The initiative system enables citizens to propose and vote on laws, a form of direct democracy participation. <イニシアティブ制度は、市民が法案を提出したり否決したりできる、直接民主主義への参加の一形態です。>

intellectual property は、英知により作り出された財産を意味します。法的な申し立てをするときには、この用語の使用が最適です。以下に例文を示します。 You are infringing my intellectual property by copying my idea. <私のアイデアをまねることで、あなたは私の知的財産を侵害しています。> ここで用いているinfringe(infringing)について、violateとどちらが適切か悩む場合があります。両方とも「侵害する」を意味しますが、infringeは権利や財産などを対象とした侵害、violateは法律や道徳などに対する侵害に、それぞれ使われることが多いです。 ところで企業には、知的財産を管理する”IP部門(知財部)”がありますね。intellectual propertyの頭文字をとったこの部門の役割を垣間見る例文を作ってみました。 We need a view form IP department to make sure that our new product concept does not infringe an existing intellectual property right. <当社の新製品のコンセプトが、既存の知的財産権を侵害していないか確認するために、知財部門の見解が必要です。>

(1)は「損失や被害を埋め合わせること」という意味です。例文を以下に示します。 I will claim against you a compensation for loss or damage. <あなたに損害賠償を請求します。> これは法律的な言い回しで、裁判も辞さないように受け取られる強い表現です。言われた相手は驚いてしまうかもしれません。まずはソフトに、壊したものを弁償して欲しいという時は、(2)のフレーズを使って次のように言うのはいかがでしょうか。 I would like to ask you to pay for the damage. <損害賠償をお願いしたいと思います。> 今度は、自分も損害賠償を請求される立場になるかもしれないと身が引き締まりましたので、一言。 if you are prepared, you don't have to worry about being claimed compensation of loss or damage. <損害賠償に備えあれば、憂いなし。>

送検は、警察により逮捕者の身柄が検察に送られるということです。(1)は「検察(prosecutors)に送られる(be sent)」という意味になります。例文にすると次の通りです。 He is to be set to prosecutors shortly. <彼は近く送検されることになる。> また(2)を用いた例文は次の通りです。 He is to be committed for a trial. (2)の日本語訳は(1)と同様ですが、「彼は裁判のために身柄を拘束されることになっている」とも訳されます。(1)の例文に比べて、捜査が進んで裁判も予定されているという印象になるので、今回は(1)の表現が適切でしょう。 それにしても容疑者になってしまったとは穏やかではありません。次は私からのアドバイスです。 Before you are sent to prosecutors, you should get a lawyer. <送検される前に、あなたは弁護士を雇うべきだ。>

文字通り訳すと、(1)は「政府が指定した都市」、(2)は「政府により法令で指定された都市」という意味になりますが、両方とも政令指定都市の英語訳として頻繁に使用されています。 (1)を用いて、このように希望を言いましょう。 I would like to transfer to a government-designated city. <政令指定都市に転勤したいです。> 名称なのでI would like to transfer to以下に(2)をそのまま入れ替えても、文章の意味は変わりません。 さて、あなたが勤務の希望を英語で述べる相手は外国人ですね。だとしたら、政令指定都市とは何かという質問を受けるかもしれません。その場合は、以下のように答えてみてはいかがでしょうか。 The government-designated city refers to a city with a population of 500,000 or more designated by the government, to which some powers are delegated. <政令指定都市とは、政府が指定する人口50万人以上の都市のことで、その都市には権限の一部が委譲されています。>