プロフィール
ANNA_2022
英語アドバイザー
日本
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英語系資格
TESOL資格保持者
海外渡航歴
自己紹介
学習者が「覚えやすく、すぐ使ってみたくなる」ようなフレーズ集を一緒に作っていけたらと思います。
原文の直訳は無いものの、「簡単に作れる手抜き料理」の事を言いたい時に使う二つの英語表現をご紹介します。 1.lazy meals ずぼら飯 こちらはは直訳すると「怠けた食事」ですが、ここでは上記の意味で使います。 lazy は「怠け者の」「手を抜く」という意味なので、「ちゃんと時間や手間をかけずに作る食事」のニュアンスを自然に伝えられます。友人同士の会話で気軽に使える表現です。 例文 I often eat lazy meals when I’m too tired to cook properly. ちゃんと料理する気力がないときは、よくずぼら飯を食べてる。 often = よく too tired = 疲れすぎている cook properly = 手間をかけて料理する *lazyはネガティブな意味で使われがちな単語ですが、ここでの使い方に関しては特にネガティブな印象は与えないので安心してくださいね! 2.quick fix meals 手軽な食事 上記は「quick fix(応急処置)」からきた言葉で、「すぐにできる手軽な食事」を意味します。 空腹をすぐに解決するための「手早く作れる料理」というニュアンスがあり、忙しい時や手抜きしたい時にぴったりの表現です。 例文 Sometimes I just make a quick fix meal with whatever’s in the fridge. たまに冷蔵庫の中身で適当にずぼら飯を作っちゃう。 whatever's = whatever is = そこらへんにあるもの whatever’s in the fridge = 冷蔵庫にある余りモノ I just make = 軽く作る (I make でも大丈夫ですが、just を加えることで「無理なく」「気軽に」という手抜き料理の軽さが上手く表現できます。) ぜひ今度ずぼら飯について英語で語る際はこれらのフレーズを使ってみてください。
妄想でついニヤけちゃうんだよね。 このフレーズは、「妄想してると自然にニヤニヤしてしまうクセがある」という原文のニュアンスをそのまま表現した自然な言い回しです。 grin = 「にやっと笑う」「嬉しそうに笑う」 *smile よりも「思わずこぼれる笑み」や「こっそり嬉しい感じ」が含まれます。 my own = 「私の」 daydreams = 「空想/妄想」 ''I tend to ~''は「私は○○しがち」「○○する傾向がある」という意味です。性格的/習慣的な癖を表すときによく使います。例) I tend to overthink. (私には考えすぎる傾向がある。) 例文 I tend to grin at my own daydreams, especially when it involves someone I like. 特に好きな人が登場する妄想だと、ついニヤけちゃうんだよね。 especially when~ =「特に○○の時」 involves = 「○○を含む/○○が関わっている」 someone I like = 「私の好きな人」 *恋愛的な意味でも、好感を持っている人全般(推し等)でも使えます。 *grin vs. smileについて。smile は一般的な「笑顔」を指した優しさや礼儀も含む中立的な表現に対して、grin は「にやっと笑う」「歯を見せてニッと笑う」といった、少し大げさで感情がにじむ笑いを意味します。何か面白いことを思い出したり、ニヤついてしまったり、いたずらっぽい場面にぴったりなのがgrinです。 ぜひ参考にしてみて下さい!
原文をそのまま直訳した表現 (意思は充分伝わる)と、もう少し自然な表現の二種類をご紹介します。 1. I want a time machine. タイムマシンが欲しい。 この表現は原文を直訳したとてもシンプルでストレートな言い回しです。 I want = 「私は○○が欲しい/○○がしたい」という現在形の動詞 a time machine = 「タイムマシン」という可算名詞 *可算名詞なので''a''を付ける事を忘れずに。 この文は文法的にはとても基本的ですが、文脈や言い方によって、ユーモアや感情がこもる表現になります。 例文 I totally messed up that interview. I want a time machine! 面接めちゃくちゃにしちゃったよ。タイムマシン欲しい! mess up = 失敗する messed up (過去形)なので、タイムマシンで過去に戻って面接をやり直したいのですね。 場合によってはやはり直訳だと少しストレートすぎたり、願望のニュアンスが弱かったりすることもあります。そこで以下の表現の出番です。 2. I wish I had a time machine. タイムマシンがあればなぁ。 「○○があればいいのに」という、あり得ない願望や空想を表す時に使う定番の構文です。英語では、「今は実際にないけど、あったらいいのに」という気持ちを仮定法過去で表現します。 例文 I wish I had a time machine so I could go back to the '80s. タイムマシンがあったら80年代に戻れるのに。 I wish = 「○○だったらいいのに」 ''I had'' は過去形になっていますが、これは「実際には今ないもの」を仮定で語る仮定法過去です。''I wish''は基本的にこの様に動詞の過去形と組み合わせて使います。 例文 I wish I could see the future using a time machine! タイムマシンを使って未来を見てみたい! *最後の例文は筆者の願望です。 どうぞ参考にしてみて下さいね!
今回は定番表現と広く使われているスラング二種類と三つのフレーズをご紹介します。 1. I’m so excited! テンション上がる! シンプルだけど万能な表現で、「うれしい/楽しみ/ワクワク」などといった感情を表すのに幅広く使えます。フォーマルな場面でも使えるのが強み。 例文 I’m so excited about the trip tomorrow! 明日の旅行、めっちゃ楽しみ! ''so'' = 「とても」を抜いて''I'm excited''にしても問題ないです。気分の高揚具合で使い分けてみてください。 2.I’m so pumped! めっちゃテンション上がってる! pump = 興奮する/盛り上げる pumped は「ワクワクして興奮している」状態を表すスラング的表現です。スポーツやイベント前、ライブなどにもピッタリ。Black Eyed Peasのヒット曲「Pump It (盛り上げろ)」でも使われるくらいネイティブ間では広く浸透している言い回しです。 例文 I’m so pumped for tonight’s concert. 今夜のライブ、めっちゃテンション上がってる。 ここでは''so''がフレーズの一部になっていて、抜いてしまうと不自然になるので注意しましょう。 3.I’m on a high! テンション上がりまくり! on a high は「気分が最高潮に達している」「テンションMAX」といったニュアンスの表現です。 例文 After that win, I’m totally on a high! あの勝利のあと、マジでテンション上がってる! ''high'' = 「ハイ」になった気分を表すのにぴったりです。 是非いろんな場面で使い分けてみてください。
「ギリ間に合うかな」は英語で上記のように表現します。 原文のニュアンスに一番近い英語表現です。 ''cut it close''というフレーズは、「時間/余裕がギリギリ」という意味で、日常会話でよく使われる口語表現です。 cutting it close = ギリギリのタイミングで行動している a bit close = ちょっとギリギリ too close = 結構ギリギリ(=ヒヤヒヤしてる) ''too''や''a bit''を追加する事でギリギリさの加減を表現することが出来ます。 例文 I’m cutting it a bit too close for our meetup, but I think I’ll make it. 待ち合わせにちょっとギリギリかもだけど、なんとか間に合いそう。 meetup = 待ち合わせ ''I’m cutting it close''は''cut it close''の現在進行形です。今まさに遅れている時に使います。 「間に合うと思う」という意思は''I’ll make it = I will make it''で表す事が出来ます。''make it''は「成し遂げる」というニュアンスでよく使われる表現です。 *因みにイギリス英語圏では''cut it fine''と言います(意味は同じ)。 ぜひ参考にしてみてください!